最近の記事

【Dalle3で使える】固めプロンプト集2

引き続きDalle3のプロンプトをまとめていきます。 この辺りから他の人のプロンプトをパク・・・参考にしたものが多いです。

    • 【Dalle3で使える】固めプロンプト集1

      旧ツイッターでプロンプト付きで生成画像を公開していますが、SNSは後から見直すのが大変なので、プロンプトをnoteにまとめておこうと思います。

      • DALL・E3でAI固め

        最近Open AIの新しい画像生成AIが出てきて話題ですね。 Microsoft image createrでも使えるという手軽さから特に注目されている、そうDALL・E3です。 一般の方々は版権まがいのイラスト等を出してキャッキャしていますが、固めフェチがやることと言えば一つですよね。 DALL・E3を使う方法は2つ ・Microsoft image createrを使う(無料) ・Chat GPTに課金する(有料) 後者はハードルが高いと思うので、今回は前者について

        • 自作PCでAI固め(1)

          ノートパソコンが起動しなくなりました。 せっかくの機会なのでローカル環境でのAI固めをやるために自作PCに挑戦してみようと思います。 パーツ選び 将来的には音声AIや動画制作にも手を出してみたいのですが、未来のことを見据えて色々と欲張るとキリがないので、Stable Diffusion(以下、SD)+簡単な学習を前提としてパーツを選んでいきます。 ・CPU SDにはCPUはさほど必要ないと一般に言われています。なので価格コムで売れてるコスパの良い安いCPUを使えば大丈夫

        【Dalle3で使える】固めプロンプト集2

          SDXLでAI固めを始めよう(1)

          AI関係の話題は落ち着いてきていますが、技術は着実に進歩しています。 Stable Diffusionについても最新のXLというバージョンが公開されたことで、画像AI界隈でも徐々にXL環境への移行が進んでいっているといった感じです。 個人的にはSD1.5のクオリティでも十分だとは思っていますが、最新のスマホが出たら買い替えたくなるのと同じで、最新技術には移行しておきたいというもの。 というわけで、今回は画像AI初心者向けに、SDXLによる画像生成の始め方を紹介します。 Go

          SDXLでAI固めを始めよう(1)

          無料ColabでSDWebUIが使えなくなった

          Colabの無料枠ではA1111が利用できなくなったようです。 課金すれば引き続き利用できるので、これが一番安価だとは思いますが、これを期に引っ越しをしてもいいかもしれません。 そこで以下に有力な引越し先を挙げておきます。 移行方法は各サイトごとに検索していただければ解説してる記事が見つかると思うので、詳細は省きます。 Paperspaceもっとも有名なColab代替サイトです。無料で使えるGPUもありますが、性能がかなり低いので、月1000円程度の課金をするのがオススメで

          無料ColabでSDWebUIが使えなくなった

          colabで最新環境を動かしたい方向けnotebook

          今までの記事では僕のお手製のnotebookを使用したりしていましたが、やはりプログラムに詳しい方の作られるnotebookの方がクオリティが高い。 そんなわけで、今日は神notebookを配布されている方のURLを紹介します。 https://github.com/camenduru/stable-diffusion-webui-colab 詳細はURLを見て下さい。英語わからない方でも、日本語翻訳して読めばわかります。 ちなみに僕もこの方のファイルを使ってます。 Co

          colabで最新環境を動かしたい方向けnotebook

          初級者編:Web UIでInstruct Pix2Pixを使おう

          Instruct Pix2Pixのデモサイトが使えなくなってると言った内容のツイートを見たので今記事を書いてます。ここはいっそWeb UIでの実行に移行するのが今後のことも考えると楽ですので、是非ともWeb UI環境に挑戦して下さい。 まずは全体の流れ・以下のURLにアクセスし、アプリから開く→Colaboratoryでファイルを開く https://drive.google.com/file/d/1yIeg8_pwYQGcbY50ozm1NS-lXuhDpXw7/view

          初級者編:Web UIでInstruct Pix2Pixを使おう

          最近の研究をちょこちょこ

          モチベ低下気味であんまりAI触ってないですが、ここ最近の研究や技術を少し紹介してみたいと思います。 Latent Coupleこれは画面を分割して、領域ごとにプロンプトを入力できる技術です。 詳細は以下の記事などを参照下さい。 https://kurokumasoft.com/2023/03/08/latent-couple-extension/ この技術を使うことで、二人いる女の子のうち、片方だけを固めることや、それぞれの像を違う質感に出来たりします。 画面分割数を増や

          最近の研究をちょこちょこ

          令和最新版:AI固め試したいけどどこから手を付けていいかわからない人向けのガイドライン

          次の記事をどうするか迷っていましたが、今までの記事のまとめみたいなものを作っておこうと思いましたので、書いていきます。 とりあえず固めコラ作ってみたいそんな貴方には、Instruct Pix2Pixのデモサイトをオススメします。 以下の記事を見ていただければ作れるはずですので、お気軽にお試し下さい。 固めコラを作りたいけど、固める画像がないそんな貴方にはこちらの記事。 ただしこちらの記事のコードは、WEBUIを動かすための必要最小限のものとなっていますので、もう少し色々

          令和最新版:AI固め試したいけどどこから手を付けていいかわからない人向けのガイドライン

          上級者編:LoRAを自作して自分好みにカスタマイズしたいんじゃ

          さて、ここまでたどり着いた皆様はLoRAを使って素敵な固めライフをエンジョイしていることかと思います。 しかしながら、既存のLoRAにはちょっとした不満がつきまとうもの。 自分でLoRAを作れればもっと作品の幅が広がるのに。 そんな皆様に、お手軽にLoRAを作れる方法を紹介します。 なお、本格的な作成方法については筆者もまだ理解していませんので、この記事以上を望む方は独学で頑張っていただいて、そしてnoteの記事にしていただけるとありがたいです。 基本はポチポチ押すだけLo

          上級者編:LoRAを自作して自分好みにカスタマイズしたいんじゃ

          実行環境まとめ編:過去記事のコード見るの面倒くさいんですけど?

          色んな記事に色んなコードが点在していて、どれ使えばいいの。 そんな貴方にこの記事をお届けします。 この記事のファイルを使えば、基本的には僕と同じ作業環境になります。 GoogleDriveをなるべく使いたくないけどWebUI使いたい(更新日:2023/3/4)GoogleDriveの容量がいっぱいだけど、課金もしたくないし。 そんな貴方向けに簡易版を用意しました。 こちらでも一応LoRAを入れられますが、ちょっと面倒くさいので、本格的に作業をしたい方には非推奨です。 ダウン

          実行環境まとめ編:過去記事のコード見るの面倒くさいんですけど?

          中級者編:Loraを使おう(2)

          今回はネット等で拾ってきたLoraの使い方について説明します。 前回の記事のコードを使用している前提で説明しますので、まだ前回の記事を見ていない方は以下のURLで戻って下さい。 GoogleDrive上のフォルダにLoraを入れる前回のコードでGoogleDrive上にフォルダが作成されています。 Mydriveの直下に"ai"というフォルダがあり、そのフォルダの中に"models"と"Lora"というフォルダがあるかと思います。 まずダウンロードしてきたLoraを"Lor

          中級者編:Loraを使おう(2)

          中級者編:Loraを使おう(1)

          さて、いよいよLora編です。このシリーズを終えれば、ハイクオリティな固め画像を生成する下地が整ったことになります。 今回の記事では下準備として、新しくGoogleColabファイルを作るところから始めます。 Google DriveにモデルとLoraを保存する今回主にやっていきたいのは、一部のデータをGoogle Driveに保存することです。このことにより、WebUIの起動が少し早くなったり、自作Loraを使用することが可能になります。 Google Driveの保存容

          中級者編:Loraを使おう(1)

          初級者編:コラ生成にも元画像生成にも使えるControlNet(4)

          ControlNetで固めコラを作っていきます。 ただし個人的にはControlNetはコラよりは元画像や固め画像を直接生成するほうが向いていると思いますので、コラにこだわりがある場合はinstruct pix2pixの方の研究を深める方が良いかもしれません。 1.depthかcannyを選択しようWebUIを起動させたら、例によって◁ボタンを押してContolNetのタブを開いて下さい。 そして以下の画像を参考に、作業を実施して下さい。 ①画像をドロップ ②Enableに

          初級者編:コラ生成にも元画像生成にも使えるControlNet(4)

          初級者編:コラ生成にも元画像生成にも使えるControlNet(3)

          ではControlNet実践編です。 まずは元画像を生成してみようと思います。 1.まずはおさらい 前回までの記事で作成したファイルを開き、WebUIを起動して下さい。 今回から見ている方は、GoogleColabで新規ファイルを作成していただき、以下のコードをコピペし、上から順番に再生ボタンを押していって下さい。 URLが2つ並んで表示されたら、下のURLをクリックしてください。 # 上段:AUTOMATIC1111のインストール # 中段:VAE&モデルのインストール

          初級者編:コラ生成にも元画像生成にも使えるControlNet(3)