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臨時休校中の生活で長男(小2)が身につけたこと

こんにちは。のりこです。
蒸し暑い日が続き、身体に堪えます。年々暑さへの耐久性が下がっております。

6月1日からようやく長男の学校、次男の保育園が再開しました。
緊急事態宣言が発令され、4月15日から始まっていた、長い長い自宅学習・
自宅保育生活。
多目に見ても、楽しいとは言えませんでしたけど。
毎日夕方には疲労困憊。毎晩、子供たちと瞬殺で寝落ち。そんな日々でした。

でも、良いこともありました。
それは、子供達にメリハリのある生活を送ることを意識づけ出来たことです。

長男も次男も、1歳半から保育園生活を始めているので、毎朝家を出て行き、
家に帰ってきたら、習い事と学校の宿題やテレビ、風呂、ご飯、そして寝る、
というような生活が当たり前でした。とにかく、寝る時間までの限られた時間で
私に作り上げられた流れに乗るだけの生活。

でも、今回の休校中の生活で、子供達自身の意思も反映された生活ができました。
まず、長男には、時間割表を自分で作ってもらいました。
毎朝、1時間目が始まる時間に、その日やる事・やりたい事を、時間割表へ
記入します。時間の区切りは、小学校の時間割通りに、学校チャイムのアプリを
活用しました。
次男は、お兄ちゃんがやるのを見て、やったりやらなかったりでしたが、大体は
同じペースで過ごしていました。

時間割表を作って生活していく事で、長男自身、

・時間を意識しながら生活すること
・自分がやらなくてはいけない事は何なのかを自覚すること
・やるべき事をやってしまえば、残りの時間は自由に使えること

を身につけられたように思えます。
現に、5月中旬くらいからは、何も言わなくても、自分で勉強や習い事の宿題に
取り掛かる日が増えていて、私もビックリしたぐらいです。
また、やるべき事を終えて、マンガを読んだり、外へ遊びに行く時、晩ご飯後に
自分の好きなテレビ番組を観ている時には、
「もう俺、やらなきゃいけない事全部やったから。」
と自信満々な姿にも、逞しささえ感じました(笑)

平日作った時間割表は、A4用紙7枚分にもなりました。
これも良い思い出の品です。

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