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自分の心から少し離れてしまったときに

朝早く、窓を開けて
部屋の空気の入れ替えをしながらアート。

周りの言動に右往左往して
自分から少し離れてしまったなぁと
思うことがありました。

自分はこんな気持ちを感じた。
本当はこうしたかった。
(それが出来るかできないかはまた別の話)
私はこう在ろう。

そう感じるまで
言葉になるまで
私は時間がかかります。

だからこそ、私にはアートの時間が大切。
自分自身に戻ってくることができます。

今日のクレヨンアート
なんとなくの水色でスタート。

すると、水色クレヨンに
以前の残りかすが付いていて
深いブルーが現れてきました。

ああ、本当はこのブルーの方が
今の感覚に近いかもしれないな
と思いました。

そんな思いがけない偶然を
楽しめるのもアートの面白さ。

その偶然の方が豊かな意味を持っていたり
自分の思考ではたどり着けなかったところに
導いてくれることもあります。

水色や白で
ブルーをのばし溶かししてから
周りにまたまたなんとなくのピンク。

このブルーを守っているようなイメージが
湧きました。

そしてさらにその周りにイエロー。

やわらかさと温かさを
自分なりに精いっぱい育ててきたような
そんな感覚を味わいました。

そしてこのブルー。
ずっと眺めていられるような
原石のような宇宙の始まりのような
不思議な魅力を感じます。

もしかしたらこのブルーには
かなしみも入っているかもしれない。

それでも自分の根源に触れたような
そんな感覚になるアートになりました。

好きだなぁ


頭で、こう考えればいい、
こういう捉え方をすればいい、を
散々やってきました。

それでうまくいっている時は
なかなか気づくことができませんでしたが
心が置いてけぼりにされたり
切り離されてしまうと
体や心に不調があらわれてきます。

そうなる前に
心とつながるアートは予防になります。

そして、私のように
もうそうなっちゃったよ。。という方も
一歩ずつ 一歩ずつ、もう一度
やわらかく心と体と頭をつないでいくために
アートは力になってくれます。


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