一年半ほど前のことです。

桂春蝶さんが好きでFBで彼と繋がったことで、時々メッセージをくれます。落語会の案内です。
そこで、三人噺の会があることを知り
2022年4月4日に聴いてきました。

一席目
NHKの「ちりとてちん」でブレイクした桂吉弥、
ドラマ「ちりとてちん」でも何度も流れた、

～野辺へ出て参りますと、春先のことです。
空にはひばりがピーチクパーチクさえずっていようか、
下にはレンゲ、タンポポの花盛り、陽炎がこう燃え立ちまして
遠山にはパーっとかすみの帯を引いたよう、
麦が青々と伸びて菜種の花が彩っていようかという本陽気、
やかましゅうゆうてやってまいります、
その道中の陽気なこと！

で始まる【愛宕山】は圧巻でした。
聞き惚れてしまいました。


二席目
今をときめく春風亭一之輔（この時はまだ笑点とか全く言ってなかった）。
【青菜】
やはり上手い噺家さんです。
登場人物がしっかり見えてました。
嫁さんが、、嫁さんが、、マスクでしっかりと覆いながらも大笑い！
笑いながら涙が出ました。


三席目
トリは大好きな桂春蝶。
【浜野矩随（はまののりゆき）】
この人情噺、大好きなんですよ。
笑えて泣ける、、そして、
自分自身、両親からなにを教えられたのか、
親の愛情を受け取れているのか、
そんなことをじっくり考えさせられるお題目でした。

この三人噺、お腹いっぱいです。
今度も是非、聴きに行きたいです。

、、、そして２回目の3人噺の会、今年楽しんできましたよ。


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