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落語との出会いは小学生の時に衝撃を受けた桂枝雀の道具屋【落語部@寄席に行きませんか 1】

落語が好きなんです。

そんな私の落語との出会いは小学生の2、3年の頃だったと思います。
TVの花王名人劇場で桂枝雀の道具屋という演目を見た時に、大笑いしてめちゃくちゃ楽しかったのを今も温度として思い出せる。

8歳の当時は寄席に行くことなど考えもできなくて、落語に近づきたい思いは本に求めました。
落語の演目を書いた本を見つけ。何度も読みました。

しかし、躍動感は伝わってこなくていつしか、飽きてしまっていました。
高校生になった頃には落語が好きだったことさえ、忘れてしまっていました。

思い出したのはNHK朝ドラ「ちりとてちん」です。
それでも、おぼろげです。なんせ20年以上忘れてしまっていたから。
「ちりとてちん」を観たことがない人は、最近の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」が好きな人なら絶対に気にいる作品です。面白いこと間違いなし。
だって、脚本が同じ藤本有紀さんなんですから。

大阪天満宮に天満天神繁昌亭が建てられたのも「ちりとてちん」放送時の頃ではなかったかな?
行きたい時に行ける!常打ち小屋。いつでも落語が楽しめる!

繁昌亭デビューは2015年のこと。念願叶って嬉しくて仕方がなかった。
それからは繁昌亭に行くというより、やはり贔屓の噺家さんを追っ掛けてます。

桂雀々、桂春蝶、桂雀喜、桂九雀、桂吉弥、笑福亭鶴瓶、立川志の輔、立川談春、立川志らく、春風亭一之輔、月亭方正、桂宮治、

何度も聴きたい噺家さんはそう多くない
私は前述の噺家さんと話す演目で足を運ぶかどうか決めてる。

落語をこれから楽しみたいと好奇心旺盛な方には、
新たに出会い、発見がある繁昌亭に行くのは面白いと思う。

是非、落語を聴きに行きましょう。
お誘いもお待ちしてますよ。笑

⚫️東川哲也 official web site
http://asone-labo.com

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