マンガでわかる『神・時間術』（以下、「本書」）を一読しましたので感想をシェアします。

◇マンガでわかる『神・時間術』/KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322201000838/

本書を一読し、とても大事であると感じたのは下記3点です。

1.起床後2～3時間のゴールデンタイムを活用し、骨太（労力が伴い時間がかかるもの）のタスクをこなす。
2.朝散歩する（起床してから1時間以内が尚ベスト）。
3.睡眠時間を削らない。また、7時間以上の睡眠を取る。

1～３について私の経験談を交えて、お伝えします。

1.では文章を作成するには適していると私は思います。
経験談で映画『母性』と『シャイロックの子供たち』の感想をnoteにて投稿しました。

◇映画『母性』の感想
https://note.com/asa1yu/n/n8d1e6196c148

◇『シャイロックの子供たち』の感想
https://note.com/asa1yu/n/n324011f257ee

文字を入力していた時、起床後2～3時間のゴールデンタイムであり、投稿まで完了しました。そのような経験から文章を書くには適していると思います。

文章が中々書けない悩みを抱えていましたら、ゴールデンタイムを活用するのがオススメです。

2.では朝散歩するとセロトニンが活性化されパフォーマンスがUPする、
セロトニンが活性化されるとパフォーマンスアップだけではなく、怒りの衝動性も抑えられます。

私もテレワークで働いていた時や休日の朝に朝散歩しています。
それをしたことでパフォーマンスが上がり、仕事の生産性や文章を書くなどのタスクが捗（はかど）りました。

また、思い通りにいかないことやイライラすることがあっても、怒りの感情のコントロールができるようになりました。
そのような経験談から朝散歩もオススメです。

3.では本書によると6時間以下の睡眠時間が14日以上続くと以下のリスクが高まります。そのリスクを下記に列挙します。

・がん：6倍
・脳卒中：4倍
・心筋梗塞：3倍
・糖尿病：3倍
・風邪：5.2倍
・高血圧：2倍
・認知症：5倍
・うつ病：5.8倍
・死亡率：5.6倍

リスクを読んで、とても恐ろしいと感じました。

今から6～7年前、接客の仕事をしていました。
睡眠時間が5～6時間ほどで短い時がありました。

短い影響でパフォーマンス低下し、接客の態度にも表れ、対応していたお客様から体調面で心配された経験がありました。
当時を振り返ると、とても信じられないと痛感しています。

自分の健康や仕事のパフォーマンスのためにも可能な限り、7時間以上の日を取るようにしましょう。
また、寝る直前にスマートフォンやPCなどのデジタルデバイスを操作すると睡眠の質に悪影響を及ぼします。
まずは「15分～30分前にデジタルデバイスの操作しない」と決めるのが、良いかと私は思います（本書では2時間前以上がベスト）。

今回の投稿を読み、少しでも日々の生活のヒントになれば幸いです。
また興味がありましたら本書を購入し、一読いただければ幸いです。

投稿は以上です。読んでいただきありがとうございました！