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「行動量、足りていますか?」朝渋代表5時こーじが語る、人生を加速させる方法とは?!

おはようございます!朝渋ライターのゆきです。

朝渋代表の5時こーじさんに、朝渋メンバーがインタビューする企画「答えて!5時こーじ!」

第7回目のテーマは「人生を加速させる方法」について。

やりたいことや目標はある。でもなんだか前に進んでいる気がしなくて、生き急いでしまう……そんな経験がある方も少なくないと思います。

そんなモヤモヤとした悩みを解決すべく、本日5時こーじさんにインタビューするのは、朝渋メンバーのちゃんくにさん!

今年はやりたいことを見据え、転職・転居し心機一転目標に向かって邁進するちゃんくにさんが、「早起き」という武器をぶらさず、夢を叶え続ける5時こーじさんにポイントをお聞きします!

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▼インタビュイー【5時こーじ(写真左)】

早起きコミュニティ『朝渋』代表。幼少期から早寝早起き習慣があり、社会人2年目の時に朝型人間を増やすために2016年に朝渋コミュニティを設立。
これまでに200回以上「著者と語る読書会」を開催。2018年夏に会社員を辞め、独立。2020年3月、小学館より「昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です」書籍発売。

▼インタビュアー【ちゃんくに(写真右)】

プロコーチ として活動。20代〜30代を中心にコーチングを提供。学生の部活動にチームビルディングを提供。プログラミングスクールでは受講生の学習のサポート。朝渋コミュニティには、2021年8月に入会。朝を活発的に過ごす人と刺激を与え合うために参加。朝渋内の部活では、コーチング部やスピーチ部を中心に活動中。

人生をもっと加速させるためには?

──この1年で上京したり転職したり、新しいことにチャレンジする中でやりたいことが見えてきている感覚があります。しかしスピード感が足りないとも感じていて……もっと加速する必要があると感じています。

こーじ:「加速」というと、どんなイメージを持っていますか?

──気持ち、行動ともにブレずに自分の100%をかけて取り組んでいる状態かなと。「〇〇にすべてを費やす」と意思決定できている、覚悟がある状態が土台にあると考えています。

こーじさんはどのような場面で「100%をかけて」行動されていましたか?

こーじ:明らかに100%だなと感じたのは朝渋を本業として独立した時ですね。独立したことによって自分で意思決定することでしか未来を切り開けなくなり、周りに甘えられなくなりました。

正直、会社員時代はうまくいかなくても言い訳ができていました。自分が100%悪いと思うとやっぱり落ち込むので、「上司が悪い」「プロダクトが悪い」などと言い訳をしてしまう。

独立して、やるしかない、むしろやらなきゃ死ぬという状況に自分を持っていけたことがよかったなと。

言うならば、自分で自分を崖の淵まで連れていったようなもの。80%の力でいた時は、たとえ崖の近くにいても言い訳することでエスケープできる方法を持っていたのです。独立というポイントでコンフォートゾーンを無理やり抜け出しました。

──自分で自分を窮地に立たせることで100%の力でやるしかない状況を作ったのですね。会社員から独立へ飛び立てたのはどうしてですか?

こーじ:副業で朝渋運営をしてみて、自分の強みである”早起き”というツールが人の変化に効果をもたらすものだと自信をもって言えるようになったからですね。

80%を保ちながら朝渋を続けることもできましたが、毎週著者をお呼びして開催していた「著者イベント」で人生の納得度100%の人と接していたから、自ずと100%を目指すようになりました。毎週一流の人と話す機会を作り、継続したことが道になっていたという感覚ですね。

今となってはそう言えますが、当時は将来のことなんて考えられないくらい、毎週の著者イベントの準備に追われていました。いうならば無双モードでしたね。つまりこの無双モードが100%の自分でいる入り口になるのでははないかな、と思っています。

──アクションを起こし続けていく、ということでしょうか?

こーじ:そうですね。ちゃんくにさんは行動する時間よりも頭で考える時間が長くなっているのかもしれません。やると決めて取り組んでいる時は、”考えるモード”にならないと思っています。

実は私も、朝渋を本業として独立する前は「もっとこうしたい」「こんなはずじゃない」と嘆く時間が長かったです。そういうことを考えないくらい、没頭するものがあるといいですよね。

大切なのは「没頭」すること

──没頭するもの……冒頭でもお話しした通りやりたいことは見えてきているのですが、まだ没頭しているとは言えないです。やりたいことが本当は違うのでしょうか。

こーじ:違うわけではなくて、解像度が低いのかもしれないです。

今は二十数年間生きてきた手数で勝負しようとしていると思うけれど、おそらくまだ手数が足りない。自分のいるコミュニティ外に出て新しい人に出会ったり、新しいことをやってみたりして、いろんなことをやってみるフェーズなのかなと。

それを半年なり1年なりやり続けたら、とんでもないカードが出てくると思います。その時初めて、「自分はこれをやろう!」と決められるのではないでしょうか。


──経験をもって手数を増やしてから、決断をするということですね。転職、上京して1年も経っていないので、まずはアクション数を増やすことが必要なのかも……。

こーじ:とにかくいろいろなもの、食わず嫌いせず食べてみる。料理で例えると、中華料理だけを食べて私は中華料理が何よりも好き!と言うよりも、和洋中食べて味わって、こういう違いがあるから中華料理が好き、と言えた方が深みがあるし本にとしても納得感があると思う。

さらにいろいろ食べてみた後で、一流にも触れた方がいいです。世の中には自分の知らなかった食材や料理があることを知れる。

そうやって、自分の持っているものをもう少し膨らませて意思決定していくのがいいと思います。

自分軸となる 「明確なベクトル」を持つ

──こーじさんは著者イベントで一流の方と接することができていたと思うのですが、一般的には一流に触れることは難しい感じます。ファーストアクションとして何かありますか?

こーじ:まず、一流に触れることは難しいことではないです。本を読むだけでも取り入れられますよね。

さまざまな考え方や人に触れる中で、明確かつ自信の持てるベクトルが持てることが大事です。そのベクトルさえ立っていれば、一流の方であれ誰であれ共感・協力してくれます。

私の話になりますが、朝渋立ち上げて間もない頃に伊藤羊一さんと話す機会がありました。すごく親身になって話してくださって、なぜ自分にこんな時間をくださるのか聞いたら、「朝の時間から人々の人生を良くしたい」というベクトルが立っていて、そのベクトルに対して自分は話したいことがあるからだと言ってくださいました。

今はまだそのフェーズではないかもしれないですが、自分のベクトルをツールとして、一流の方に触れていくこともできるんです。

──なるほど……今はアクションを起こし続けて様々なものを見て感じて、自分のベクトルを確立するフェーズなんですね。

こーじ:ベクトルを考えることはもちろん重要なのですが、今のちゃんくにさんにお伝えしたいのはうまくやろうとしないこと!

側を磨きすぎると、中身がなくなる。ちゃんくにさんは、よくも悪くも”かっこわるさ”みたいなところがあまりないんです。泥臭くアクションを起こし続けて、泥水もっとすすろう。

考えることができる人だからこそ、頭でっかちにならず、考えるよりもアクションを起こしていってほしい。泥臭くやり続けていけば、半年後、1年後はまた違った景色が見られるはずです。

──泥臭く、圧倒的な数のアクションを起こしてみせます。また半年後、お話しさせてください!ありがとうございました。

<ゆきMEMO>

考えるよりアクションを起こす。そうやって仮説検証を繰り返すことが自分だけの正解を見つけていく有効な方法なのだと感じました。

この1年、コロナ禍で一人時間が増えた分、一人悶々と考えることが増えたように感じます。もちろん、思考なしで行動だけ起こし続けると望んでいない方向に進む可能性もありますが、ある程度考えたらあとはアクションを起こすことでしか前に進めないのだろうな、と思いました。

みんながいいと言っている方法でも、自分に合わない場合がある。逆に、自分がいいと思う方法が周りには合わない場合もある。だからこそ、自分自身をもってアクションを続けて、これは違う・良いという経験を重ねていき、最適解を見つけることが求められるし、何より悩みすぎずに物事を進めるコツなのかな、と。

個人的には私は綺麗な答えを求めすぎてなかなか行動できないので、今年は考えたことをアクションにしていき、気持ちのよい2022年を過ごします!

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