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非日常を求めたら災害対策になった話①

自然に飢えています。
「鳥のさえずりと川のせせらぎ」系の動画を観て、気を紛らわしています。


いつから出不精になったのか

私がおうち大好き人間になったのは、いつからだろう?と考えてみました。
HSP気質の人にとっては、外出=刺激が多い=疲れる=引きこもるという状態になる人が少なからずいると思います。
それに輪をかけて、仕事が辛くて、人間関係が辛くて、週末は極力誰とも関わりたくないと思うようになったのは、社畜化していた5年ほど前です。
ひとりで過ごすことで、心の平和を保ってきました。

電車移動を避けたい

地元では学生時代を除いて常に車移動でした。
都会での生活を始めると同時に車を手放しましたが、電車移動がこんなにも苦痛なものであることを忘れてしまっていて、そしてなぜか我慢するのが当然のことでした。
コロナ禍をきっかけにリモートワークが始まり、私には「毎日出社する」という概念はなくなりました。

猫たちとの時間が最優先

2019年に猫たちと暮らすようになり、より一層外出しなくなりました。
猫たちと一緒にいたいからです。
猫たちと過ごす自宅は天国です。
自宅にいれば心も体も楽で安全。
外出する理由がなかったのです。

急に?自然が恋しくなる

たまに外に出ると、「空気が美味しくないなぁ」と感じる自分に気が付きました。
「自然の中であっついコーヒー飲みたいなぁ」
「ドライブしたいなぁ」
「ソロキャンプって楽しそうだなぁ」
「車中泊もいいなぁ」
「車なら少しずつ猫たちに慣れてもらえるかも」
「車があれば災害時に猫たちと一時避難できるし」
次から次へと願望と妄想が膨らみます。
HSP気質ならでは?でしょうか、グルグル思考が止まりませんが、そこそこ楽しいです。

結局私は何がしたいの?

車中泊、ソロキャンプ、キャンピングカーなどのキーワードで動画を探しては観て、気になることがあればインターネットで検索するのを繰り返し、情報収集を続けること3週間。
「非日常体験」が私の願望を満たす第一歩であるとの結論に至りました。

(次回へつづく)




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