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現場紹介:四日市管内舗装修繕工事

今回は三重県四日市市を中心とする四日市管内舗装修繕工事についてご紹介します。この工事は国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所から受注した工事で、いわゆる国が発注する公共工事です。

この工事では、桑名市小貝須町~安永町間の国道258号線・国道23号線を切削オーバーレイして道路改良を行います。

切削オーバーレイとは?

切削オーバーレイは、道路の保守や劣化を抑制する働きがあります。「切削」と「オーバーレイ(被覆)」の複合工事であり、2つの工程を1日で施工するのが特徴です。

既存の路面を残した状態で施工できるため、道路交通への影響を最小限に抑えることが可能で、道路補修に多く採用されるとてもメジャーな工法です。

切削が完了した道路状況
舗装状況
夜間の舗装状況

交通量が多い国道の工事のため、昼間の道路切り替えや夜間工事が多く、道路交通の円滑性に配慮しながら事故を起こさない安全対策が求められるレベルの高い工事です。

工事もほぼ終わりを迎えておりますが、無事故で引き渡しが迎えられるよう、朝日土木では引き続き安全に現場管理を進めていきます。

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