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やればできる。36歳で初めて海外留学し英語を話せるようになった話。フィジー留学#36

そもそも恥ずかしいってなんですか?
私も海外に出るまでは失敗する事が怖くてまた恥ずかしいという感情が勝りSNSインスタでの投稿も出来ませんでした。
もしかしたら、20代では、出来ていたかも知れませんが、


30代になって色んなもが増えて失敗できない失敗を怖がる人間になってしまったのかも知れません。
仕事で沢山の後輩ができたり、周りへの目を気にする様になったのでしょう。


そもそも留学しようと思ったきっかけは転職に失敗したからです。
東京で某外資系企業で9年働いていましたが、地元に戻りたいと思いが強くなり友人が経営している会社に転職することにしました。


しかし、今の日本で会社を起こしても上手くいかないものなんだなと痛感しました。
友人の会社はお掃除ロボットを販売している家電メーカーでしたが、毎月赤字。
銀行に融資を受けなんとか従業員にお給料を支払っている状況です。

そんな状況ですから、もちろん私にも売上を上げる為厳しく当られました。
その他給料の未払いもされました。
その当時の私はポジティブになる事ができず、自分で問題を解決をしようとせず前から興味があった海外留学をしたいというていで退職させてもらいました。


そんな自分自身の不甲斐なさを感じた後で異国で仲良くなった友達です。
一緒にショッピングに行き夕食を共にできることはとてつもなく嬉しい事でした。

ショッピングの様子


日本に帰って来て海外に出て良かったと思う事は今までの人生で固まったフィルターが外れた事です。
具体的に言うと恥ずかしいという感情をフィジーに置いて来ました。
今までは「皆んながどう思うか、」「自分のなんて」など他人をベースに考えていました。その為人と話すことが上手く出来ず真剣な話ではなくいかに笑に変えるかとばかり考えていました。


本当の自分の考えや意見で勝負出来ていないという事です。
しかし、日本に帰って来てからは「自分が話したい事を話せばイイじゃん。」
もちろん話しての事を考え話しますが、必要以上に相手の事を考える必要はないと思いました。


その考えに至ってから人と話す事が楽になり自分の考えや意見も言える様になりました。フィジーでの日々失敗や上手く行った事楽しかった事、人間関係で悩んだ事、文化の違いで戸惑った事、その全てが私の力になってくれています。

そんな日々を共に過ごしてくれたフィジーで出会った人達に感謝しています。
36歳でこんな経験や体験ができて「やはり俺はツイている!」


夕食の様子


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