9割の女性が水毒にさらされている!?

(2022年5月29日配信分)

5月21日22日23日に始めました
「アサイ式最強の美人講座、水毒を溜めずに美しくなろうレッスン」、
既にお読みくださったでしょうか?
本日はその続き、水毒についての第2回目のお話をします。
どなた様にも読んでいただけたら嬉しいです。

では早速。水毒とは何かというのは、第1回のレッスンでお話をしましたね。
今日のテーマは、「9割の女性は水毒を溜めているという事実」、
ここを今日は深掘っていきましょう。では本題に入ってまいりますね。


水毒が溜まっている人の代表的な不調とはむくみや冷え、水太りなどです。
というと、水毒が溜まりやすい人というのは、
色白でぽっちゃりしていて、肌がひんやりしているタイプのように思えませんか?
確かにそうした人も多いんですが、反対に肌が血色がいいとか、
小麦色とか、ほっそりしている人でも
水毒が溜まっている可能性ってのは大いにあります。

水毒が溜まっているかどうかというのは見た目だけではわかりません。
例えば、全体的には痩せて見えても、
外から見えにくいところがたるんでいる、部分太りの人とか。
下腹だけがぽっこりだったり、足首のくびれがなかったり、
二重あごだったり。

体内の水は重力によって下へ下へと流れて溜まるので、
各パーツの下の方に溜まってしまって、部分太りというのを起こします。

また、腰が痛かったり背中が凝っていたりする人というのも
水毒を溜めています。
腰や背中、これは水毒をつかさどる膀胱の経絡が通っているところなので、
その経絡上に詰まりがあると、
腰や背中の凝り・痛みという症状となって現れます。

汗をかきにくい人や、トイレの回数が少ない人。
もしくはトイレに行っても、1回の尿の量が少ない人。
これも水毒を溜めやすいタイプです。
健康であれば、飲んだ分の水分を排出して、
入れると出すのバランスが整っているんですが、
経絡の腎や膀胱、この機能が衰えていると
きちんと排出ができないため、
身体の中にどんどん余分な水分っていうのが溜まっていってしまいます。

トイレの回数は普通であると、1日7、8回ぐらいなんですが、
1日を通して3、4回しかトイレに行かないという人は、
かなり水毒がたまっているはずです。
また、筋肉量が少ない人も水毒を溜めている人が多いです。

筋肉には熱を産生する働きがあるので、
これが少ないと身体が冷えて水の循環が悪くなり、
さらに身体が冷えるという悪循環を産んでしまいます。
こうしてみると、部分太りで、腰痛があり、腎などの内臓機能が衰えていて、
汗をかかず、運動不足で筋肉が少ない人というと、
大抵の女性が当てはまるのではないでしょうか?
第1回目の水毒レッスンで、水毒のタイプは3通りあると
その診断方法をご紹介しました。

まだ1回目を読んでないよという方は、
自分がどの水毒傾向にあるのか、水毒診断チェックをやってみてください。

(2022年5月29日配信分)


「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!