見出し画像

キッチン革命!利便性の鬼おすすめハック3選

殻がツルンと取れるゆで卵の作り方

本日は、『キッチンライフハック3選』と題しまして、料理に役立つ情報をご紹介したいと思います。

まず1つ目。

いきなり便利グッズを紹介するのではなく、そういったものを使わなくて済むような、目からウロコなやり方をオススメしたいと思います。

疲労回復においては食事がとても大事なのですが、その中でも欠かせないのがタンパク質です。

そんなタンパク質を効率的に摂れるのが、ゆで卵。

非常に優秀な食材です。

卵アレルギーの方は残念ではありますが、そうでない方はぜひ積極的に卵を食べていただければと思います。

小ネタをお話しますと、卵は1日何個食べていいのかという懸念点がある方もいらっしゃることと思います。

かつては、コレステロール摂りすぎになってしまう可能性があるので、1日1〜2個という制限があったかと思うのですが、ご安心ください。

何年前かに、コレステロールの上限値の考え方が厚生労働省で撤廃されて、卵のコレステロールの上限は一切なくなったんです。

私は卵が大好きなんです。

卵というか、ゆで卵が大好きなんですよ。

息子もとても大好きで、おかわりもします。

今までは個数の上限を気にしていたのですが、惜しみなく与えて良いということが判明したので嬉しいです。

しかし同時に、このような疑問が上がってくると思います。

今は卵アレルギーがなかったとしても、食べ過ぎたらアレルギーになる可能性があるのではないか、ということです。

例えば、花粉症。

花粉症は、自分の許容量を超えた時に花粉症を発症すると言いますよね。

でも食物アレルギーは、お父さんやお母さん、兄弟、おじいちゃん、おばあちゃんと、血筋に、その食物に対するアレルギーをお持ちの方がいる場合は、体質的に似ている可能性があるので気を付けた方がいい。

でも、そういった人が誰もいない。

そして、本人が卵を食べてもなんともないのであれば、気にする必要はないそうです。

もちろん、日々観察をして、少しでも違和感を感じるようであれば、ちゃんとコントロールをした方がいいです。

とはいえ、卵好きさんには朗報ですよね。

私はいつも、ホットクックで6個のゆで卵を作って、息子と私で1日1個ずつ、場合によっては2個ずつ食べていたんですね。

だから、上限を気にせずに1日10個ずつ食べていいならば嬉しい限りです。

とはいえ、さすがに10個は、いくら卵が好きでも難しい気がしますので、くれぐれもご自身の判断でお考えください。

ここまで卵の説明になってしまいましたが、気を取り直して、ゆで卵の殻をツルンと簡単にむくコツについてお話します。

便利アイテムは使いません。

皆さんも、ゆで卵を作ったとき、そのままゆでると、殻をむいたときに白身まで取れてしまいませんか?

場合によっては、ほとんど白身が取れてしまうので、むきながらイライラすることが多いんですよ。

イライラしないという方も、食べる部分が減るわけですからショックですよね。

どうしてこうなるのかと思って調べてみたところ、卵には炭酸ガスが多く含まれているのですが、ゆで卵にすると、炭酸ガスが白身を圧迫して殻にくっついてしまうことが原因だそうです。

このガスが十分に抜けていないと、白身がスポンジ状になってボソボソとした食感になります。

そして、ゆで卵にするには、産みたての卵よりも、少し日数が経過したものがむきやすく食感も良いと言われているそうです。

検索して出てきたサイトを引用させてもらいました。

でも、ゆで卵星人の私は、買ってすぐの卵をゆでるときもあれば、買ってから2週間過ぎた卵をゆでるときもあります。

どちらにせよ、何もせずにツルンとむけることはなかなかありません。

これは何の根拠もないのですが、私が買う卵は、基本的に平飼い卵なんです。

あとはオーガニック卵などの、1個100〜150円くらいの卵を買っています。

そういう卵を売っているお店ではなく、近所のドラッグストアとかでも買いますが、高い卵の方がむきづらい気がしますがいかがでしょうか?

あくまで個人の感想です。

とにかく殻を上手くむけないのが嫌なんです。

もちろん、便利アイテムはありますよね。

100円ショップやキッチン雑貨売り場にもある、ゆで卵に穴をあけるグッズです。

釘みたいなのが付いていて、そこにゆで卵をセットして軽い力で押すと、穴があいてツルンとむけるというものです。

私はそのアイテムをずっと使っていたんですよ。

でも、これが意外と面倒くさい。

力のさじ加減が難しくて、たまに割ってしまうこともありました。

そんなときに、私の母が画期的なやり方を教えてくれました。

生卵を軽くコツコツと打ちつけてひびを入れます。

そうしてからゆでると、綺麗にむけるんです。

そんなやり方があったのかと、びっくりしました。

40数年間生きてきて1回も聞いたことがありませんでしたが、うちの母はなぜ知っていたんでしょうか。

とにかく、このやり方は本当にツルンと剥けるのでとても楽になりました。

ヒビを入れすぎると中身が飛び出すので、その点はご注意ください。

調味料・スパイス入れ

2つ目はオススメグッズです。

以前、疲れ対策の話の中で、タンパク質を効率的に取れるものとしてペプチドの粉末をご紹介しました。

小麦粉やら米粉やら、砂糖、塩、サラサラ系の粉末、全てをそれにしたんです。

こちらにURLと画像を貼っておきます。

▼オススメのスパイスボトルはこちら


実際に使ってみてとても良かったので、非常にオススメです。

これは入口が2ヶ所あって、穴があいている方と、ガバッと大きく開く方があります。

ガバッと開くので洗いやすいですし、少量だけを出したいときは穴があいている方で出せばいい。

反対に大量に出したいときは大きい方を広げればいい。

それに加えて金額が1つ499円という良心価格。

しかもスタッキングできるんですよ。

本当に便利で、ガスコンロの向こう側にちょうどぴったりはまる幅があるので、私はそこにズラリ並べています。

私が入れているものは、まず粗塩。

料理に使う塩は、ヒマラヤ岩塩などのミネラルたっぷりの塩を使うのですが、野菜を洗うとか、鼻うがいとか、日頃から惜しみなく使いたいものには、博多の塩みたいな粗塩を用意したいんです。

あとは、砂糖。

もちろん、白砂糖は使っていません。

精製されていないミネラルたっぷりのお砂糖を使用しているので、それも入れています。

そしてペプチド粉末。

あとは、玄米粉やオーガニックのカレー粉です。

うちはカレーを作る機会が多いのですが、息子も食べられる辛くないカレー粉を見つけたんです。

私はカレールーを買いません。

カレー粉から自分で作るんです。

昔は単品のスパイスを自分で配合して、オリジナルのカレー粉を作っていたのですが、それが面倒くさくなってしまったので、カレー粉を使うようにしました。

そのカレー粉をスパイスボトルに入れています。

そして重曹。

重曹は食べるためではなく、野菜を洗ったり、キッチンを掃除したりするのにも便利なので、すぐに取り出せるようにこの形にしました。

食べ物はなるべく無農薬のものを買っておりますが、そうはいかない場合も多々あります。

特にイチゴ。

ビタミンCの観点で息子にも食べさせたいのですが、農薬問題がかなりありますので、ボールにイチゴを入れて重曹をふりかけてしばらくおくと、農薬の心配も減ります。

もちろん、世の中には野菜専用の洗剤が売られています。

ですが、ご存知の通り、私は専用品を1個でも減らしたいんですよ。

世の中にはたくさんの専用品が出回っておりますが、専用品である必要はありませんよね。

家が広くてストックできるのであればいいと思いますが、うちはそんなに広くないので、1個でも物を減らしたいんです。

だから、いろいろなものに対応できる、物を使い回していきたい。

そんな中、重曹は優秀で食材も洗えるし、掃除にも使えるし、何なら飲める。

重曹を毎日飲むと、お腹が健康になります。

だから、重曹を飲みたいと思ったときにも、ぱっと手に取れるところにあったらいいですよね。

あと、衣類の洗濯にも使えます。

重曹はカビに強いので、うっかり腐らせてしまった食材があったら、それに重曹をふりかけてからビニール袋をギュッと縛ると、カビの繁殖を抑える効果もありますし、買ったけど使わなかったという場合は、入浴剤代わりにお風呂に入れてしまえばいいんですよ。

もちろん温泉のような、炭酸泉のような威力ではないかもしれませんが、多少は似たような効果もあるので、入浴剤代わりにするのもいいです。

あと、カーペットに重曹をばらまいて掃除機で吸うと、カーペットの臭いがかなり取れます。

重曹は絶対に食用の重曹を買ってください。

お掃除専用とかで、もっと安価な重曹もありますが、口には入れられません。

だから、野菜を洗える食品専用の重曹を選ぶようにしましょう。

このニトリのスパイスボトルは今年から使い始めましたが本当に良くて、最初試しに3個買ったのですが、便利だから買い足して今7個になりました。

とにかく重ねられる。

しかも、重ねても安定感があるから、2段、3段と重ねても大丈夫。

ご参考にしていただけたら幸いです。

ヘルシオオーブンレンジ

3つ目。

最近買って本当に良かったと感じているのは、ヘルシオのオーブンレンジです。

これは私の食事情を大きく豊かにしてくれました。

元々ヘルシオを持っていたんですよ。

なんなら、当時の最も上位機種を買いました。

ですが、全然使いこなせなかったんです。

電子レンジ機能をたまに使うかな、くらい。

だから、去年しばらく海外生活をするときに自宅を引き払いましたので、その際に友人にあげてしまったんですね。

その後日本に拠点に戻して、電子レンジをどうしようかと考えました。

私は、電子レンジでチンした食べ物は、息子には滅多に与えません。

ほぼ与えないようにしています。

自分だけだったら電子レンジで温めたものを食べることもありますが、それもなるべく控えています。

だから、電子レンジの登場回数が低いんですね。

ホットクックを2台駆使していますから、電子レンジはいらないかなと思っていたんです。

だけど、あったらあったで便利ですよね。

というわけでやっぱり買おうと思って探し始めました。

最初は、一番安いシンプルな1万円前後とかでも買えるものでいいと考えていたのですが、いろいろ見ていると、もうちょっといいものをと思ってしまって、最終的にヘルシオにたどり着きました。

こちらにリンクを貼っております。

▼オススメのオーブンレンジはこちら

これを見つけたんですよ。

しかも、金額が3万9800円。

Amazonにありました。

1段のものと、2段のものがあって、2段になると一回り大きくなるんですよ。

正直迷いました。

金額はそんなに大差がないので2段にしようかと思ったのですが、見た目がごつくて、あまりオシャレじゃないなと思って、最初に立ち返り、そもそも電子レンジ機能だけでいいと思っていたことを思い出し、1段のものを買ってみました。

そうしら、本当に良かった。

心からこの自分のチョイスを大絶賛してあげたい。

ヘルシオの中では一番安価でシンプルな機種にも関わらず、土台がヘルシオなので素晴らしい機能なんです。

シンプルで無駄がなく素晴らしい機能が搭載されているという感じです。

野菜だろうが、肉だろうが、とりあえず鉄板の天板の上に置いて、「焼くだけグリル」で焼くと、いい感じで焼けるんですよ。

フライパンで、自分で焼いても、こんな味にはなりません。

やはり、ヘルシオの絶妙な温度加減が、うまみ成分とかを引き出してくれるんだろうなと思います。

だから、「焼くだけグリル」という機能で、毎晩何かしらを焼いています。

例えば、ブロッコリー、カブ、ニンジン、ゴボウ、レンコンも美味しいですね。

最近は長芋にはまっております。

しかも長芋の皮をよく洗って皮をむかずにそのまま焼くんですよ。

今はアスパラが旬なのですごく美味しいです。

そこに鶏もも肉を加えると、鶏肉から染み出た脂が一緒に焼いている野菜たちに浸透していくので、味付けしていないのに美味しくなるんですよ。

味付けは一切せず、鶏の油か、野菜だけの場合は素焼きをして、オリーブオイルを軽くかけるだけで美味しくなります。

手間も少ない。

最近は、保育園のお迎えから帰ってきたら焼くものをセットして、お風呂に先に入ります。

そうすると出てきたら焼けています。

焼いた野菜が美味しいのか、息子もどんな野菜も食べるんですよ。

4人家族とか、子供が既に大きくて、中学生の食べ盛りとかだったら、2段にするほうが良いかもしれません。

でも、このお値段で、これだけの美味しさと働きをしてくれるなんて最高ですよね。

まだ使いこなせてはいないので、これから新しい使い方をどんどん編み出していきますので、時折Voicyでもご紹介したいなと思っています。

▼音声で聴きたい方はこちら

「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!