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【3秒で出来る】○○にカイロ貼るだけで即効、元気に!

胃が元気なら、心も元気になれる!

皆さん、最近の心の状態はいかがでしょうか?

ハラハラドキドキ、くよくよして心配といった状態が続いていらっしゃる方々も多いのではないでしょうか?

とても心配な状況が続いている日本ですが、そもそもストレスの大きい社会ですよね。

人間関係で悩むとか、毎日いろいろな不安にさいなまれている方が多いと思います。

それがもし、身体の一部分を温めるだけでたちまち元気になれるとしたら、それがどこかを知りたくないですか?

ある一部分を温めるだけで、悩みが軽くなったり、考え方がポジティブになったり、なんだか元気が湧いてくるのです。

さて、それはどこでしょう。

最初に答えを言いますね。

それは、胃です。

みぞおちの下あたりを温めるだけで、元気がたちまちに沸いてくるんです。

それがなぜなのか、理由を探っていきましょう。

今回は3つのカテゴリーで解説したいと思います。

1つ目は臓器の観点です。

胃は何をする臓器でしょうか?

それは言わずもがな、消化ですよね。

食べたものを胃に運び入れて、食べ物の消化を行う。

胃が元気にしっかり働いてくれて、ちゃんと消化してくれていると、身体が栄養を吸収できる状態でいられます。

でも、胃の元気がない、胃がちゃんと働けていないと、身体が栄養の吸収をできないんですね。

だから、胃がどれだけしっかり消化をしてくれているかどうかに、私達の健康は大きく左右されます。

昔から日本には臓器を表すことわざがたくさんあります。

胃にまつわるものは何があるでしょうか。

よく聞くのは消化不良ですよね。

納得いかないことや、くよくよ思い悩むとき、私達は消化不良だと言います。

あと、納得いかないに関しても、腑に落ちないと言うじゃないですか。

腑というのは、胃を通り越しておへその下あたり。

丹田と呼ばれる位置のことを指すのですが、腑に落とすためには、前段階の胃で消化してもらわないといけません。

だから、胃が消化不良の状態でいられると困るわけです。

胃が活発に働けていない、消化不良を引き起こす状態のままでは、私達の心も消化不良の状態になってしまいます。

心身一体ですからね。

胃の状態は悪けど心は元気という人はいません。

反対に、体質的に胃が弱い人は、くよくよ考えやすいことが多いですよね。

ストレスにさいなまれて一過性で悪くするという時期もあるかもしれませんが、理由はなんであれ、消化不良の状態のときの私達の胃は悲鳴を上げています。

あと、胃が荒れるということわざもありますよね。

おそらく多くの方が、胃が荒れているときは暴飲暴食をしたり、不規則な食生活をしたりしていると思います。

でも、それにはストレスが大きく関係していますよね。

だから、胃が荒れているときの身体の状態は、心が荒れているのと同じだと言えるでしょう。

さて、続いては経絡の観点でも見ていきましょう。

中医学の考え方に経絡という概念があります。

身体のツボというのも経絡上にある点のことですね。

この経絡では、感情と臓器には密接な関係があると考えられています。

胃は、経絡だと土の経絡で脾臓の脾に属します。

この経絡はストレスのときに最初に影響を受けると言っても過言ではありません。

というのも、この経絡は消化吸収の働きを担う経絡だからです。

私達人間は食べて栄養を吸収して生きながらえていく生き物なので、最初に影響を受けてしまいます。

先ほどの臓器の観点から言ったこと重複しますが、思い悩んでいるときに一番影響を受けてしまうのです。

他の経絡よりも一番強く影響を受けてしまう。

そしてまず胃にきます。

そして脾が弱って、負の感情が増大する。

胃と脾はそういう関係なんです。

だから、ちょっとした思い悩みから始まったストレスがそのまま積もっていくと、脾がどんどんやられて弱っていって、ネガティブスパイラルに没入していきます。

そして他の臓器や経絡が連鎖反応でやられていってしまうのです。

では、3つ目のチャクラという観点でも話をしたいと思います。

チャクラはインドで発生した概念で、簡単に言うと、人のエネルギーが出入りしている場所のことを言います。

1から7まで身体上にチャクラの場所があって、第1チャクラがおまた、第2チャクラが下腹部、第3チャクラがみぞおちのあたりです。

消化吸収に関わる部分なので、健康増進には非常に関連するエネルギーの場所です。

そして面白いのが、物の見方が的確であるか否かを見極める力も、この第3チャクラのエネルギーの状態に大きく左右されるといいます。

人を見極める力にも大きく繋がりますよね。

この人は信用できるのか、この人を信頼してもいいのだろうかといった、人を見る目を養う人間関係にも大きく関わるチャクラなので、もしここが弱っていたら節穴になってしまう恐れがあります。

もっといろいろな角度で解説していきたいのですが、どんどんマニアックになってしまいますので、今回は簡単に3つの視点から大切さを述べました。

ここまで来たら元気にする方法を教えてくれよと思いますよね。

では早速、具体的なケア方法を伝授しましょう。

【超簡単】誰でもすぐできる胃のケア方法

それは、胃のあたりにホッカイロを貼る。

それだけです。

とても簡単ですよね。

貼るカイロさえあれば誰でもできます。

カイロがない場合は、湯たんぽでもいいです。

湯たんぽもなかったら、ペットボトルにお湯を入れるなどして何か温かいものを用意すれば、いくらでも代替はできます。

でも、手軽なのはやはり貼るカイロです。

注意点は、直接貼らないことです。

薄い肌着の上からであっても低温やけどの危険性はありますので、ある程度の厚みのある衣服の上から貼るようにしてください。

低温火傷しないように自己責任でお願いします。

これは老若男女、誰にでも有効な方法なのですが、お子様やご老人は皮膚が薄かったり弱かったりするので、低温火傷の度合いは高くなります。

くれぐれも気をつけてください。

健康体の青年や大人たちが平気でも、お子さんやご老人といった方々にはトゥーマッチなこともあります。

特にご老人。

子供は結構動き回るじゃないですか。

貼るカイロは、同じ位置に貼りついたままというのが、低温やけどの原因になりやすいんです。

だから、動くことが少ない方ほど危険性が増します。

だから、ある程度の厚みのある服の上から貼るようにしてください。

以前からこのチャンネルでは、カイロを使った健康法をいくつかご紹介してまいりましたが、今までは冷え性の改善といった観点でご紹介していました。

今回は元気をみなぎらせるといった、心理面を大きく左右する方法ですので、ちょっと違った角度での使い方になります。

胃を元気にする、活性化する方法はいくらでもありますけれども、温めるというのは誰にでもできるし簡単なんですよ。

被災地にも、カイロは救援物資として届いているんじゃないかなと見越してお話をしてみました。

もしそういった物資も足りていないという方がいらっしゃいましたら、申し訳ございません。

カイロが手に入ったらぜひ試してみていただきたいです。

非常に落ち込む、元気がなくなる環境下で、そのまま胃を悪くして脾まで弱らせてしまうと、どんどん元気がなくなってしまいます。

たとえ過酷な状況でも、少しでも担保するような方法をとっておくことで、心はへし折れていたとしても、身体がそれを持ちこたえさせようと助けてくれます。

ストレスが強い状況のときこそ、胃を元気にする身体のケアを並行して行ってあげてください。

そして落ち着いてきて、少しエネルギーが戻ってきて、自分のためにケアを頑張れそうな状況になったら、このチャンネルの過去放送いろいろ聴いていただいて、総合的に健康にしていけるケアを追加していっていただけたらと思います。

例えば、逆立ちとかがすごくいいんですよ。

逆立ちが怖いという人も、3点倒立や、下半身だけを上げる方法とかがあります。

だけど、元気がない人には、頑張るケアは難しいじゃないですか。

でも、今日の方法はカイロさえあれば誰でもできます。

今は頑張らなくても大丈夫です。

老若男女問わず誰でもできるケア方法をご紹介することが、私にできることかなと思いお話しました。

最後になりますが、弱っているところというのはエネルギーの循環が停滞しているんですよ。

そこに熱を入れるというのは、陰と陽でいうと陽のエネルギーを入れることになります。

だから、血流が促進されて、細胞修復や栄養の運搬がスムーズに行きやすくなります。

そして陽気な状態にもなりやすくなります。

そのような観点から、胃を温めると、胃自体が活性化されて元気に活動できるようになり、活力が湧いてくるということです。

ぜひ多くの方々に実践していただき、少しでも健康の促進、元気の促進にお役立ていただけたらと思います。

▼音声で聴きたい方はこちら

「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!