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迷った時は〝身体に聞け〟ば答えはすぐに出る!

迷った時の決め方

迷ったとき、皆さんはどうやって決めますか?

人に相談をする?

ネットで調べる?

そうやって外から情報を入れて取捨選択をする方が多いと思います。

もちろん、それもとても大事ですが、今日は自分の身体に聞ける方法をご提案したいと思います。

よく、いろんな人に悩みを相談したところで全部答えは自分が持っていると言うじゃないですか。

輪廻転生を信じるか信じないかによりますが、生まれ変わりを信じるならば、私達は過去に何度も転生を繰り返していて、いっぱい経験を積んでいるので、もはや知らないことも未経験のこともないんです、本当は。

だから、自分の細胞に聞くのが、自分にとって一番しっくりくる答えを出せるんですね。

でも、過去世のこととか思い出せやしないし、細胞に聞くって何?という感じですよね。

では、どうやるのか。

筋肉に聞きます。

筋反射って皆さんは聞いたことありますか?

よくやられている例でいうと、Oリング。

片手の親指と人差し指、中指、薬指のいずれかで輪っかを作って、逆の手も同じように作り、そしてイエスとかノーの質問をしていって、力がみなぎればイエス、抜ければノー。

これが一般的によく使われている筋反射テストです。

でもこれは訓練や練習が必要なので、誰もがすぐに使いこなせる技ではないのかなと思います。

でも、誰もが使える筋反射もあるんですよ。

では今回は、誰もができる2つの方法をご紹介します。

これを使えば、迷ったときに自分の身体に何でも聞くことができるので、一番いい解決策になることは間違いありません。

人に相談して意見を聞いたところで、結局その人は自分とは違いますから、経験も思考の仕方も全く違う他人なので、自分にとってのベストの回答であるとは限らないんですよ。

しかも、そのアドバイスを聞く自分が、自分のフィルターを通してその人の話を聞きますから、その人が意図していることを受け取れないことの方が多い。

だから、人への相談というのは単なる雑談、喋って口から吐き出してすっきりするというストレス解消にはいいんです。

でも、人の話を聞いてその通りにやっても、上手くいかなかったらその人のせいにするでしょう。

あの人の言う通りにしてみたけど、ろくなことにならなかったと言って後から後悔するのは、その人にとっても自分自身にとってもナンセンスじゃないですか。

全て自分の細胞が答えを持っているんだから、自分に聞く習慣を持ちましょう。

今日の話はとても役に立つと思います。

筋反射の方法①

では1つ目の筋反射のやり方。

これは、自分の大きな関節を使って、自分の身体の可動域で確認できます。

では、まずその場に立ってください。

そして何も考えずに前屈をします。

このときに勢いをつけて一生懸命曲げるのではなく、無理せずに、すんなりできる前屈をします。

続いては身体を起こして、身体を後ろに反ります。

このときも、腰に腕をあててグイッと曲げると、負荷がかかって過分に身体も曲がってしまうので不自然なやり方です。

そのため筋反射の整合性が取りづらくなります。だから、腕を横にだらんと垂らして、スッといけるところまで後に反ってみます。

そうしたらまた上体を起こして、今度は両腕を片方ずつ上げ下げしたり、首を左右に向けたり、勢いはつけず自然にスッとできる可動域をそれぞれ確認しておきます。

ここで自分に質問をします。

練習なので、まずは明らかにイエスかノーかが明確にわかるものでチェックしてみましょう。

もしあなたが女性ならば、「私は女性です」と言って、先ほどの前屈後屈と腕の上げ下げ、首の右向き左向きを確認してみてください。

可動域が上がっていればイエスの反応がちゃんと取れたということです。

自分にとってイエス、真実のときは身体が緩むんですね。

だから可動域が上がるんですよ。

でも、逆に自分にとって嘘をついているときは身体が緊張するんです。

余談ですが、嘘ばっかりついていると身体が固まっていって、循環が悪くなって不調になり、挙句の果てに病気になります。

だから、嘘つきは不健康の始まり。

こういう話も以前したことがあると思います。

話を戻します。

筋反射は前屈や後屈とか、腕の上げ下げとかを取るんですけれども、このときに、もし四十肩だとしたら腕が上がりません。

なので、不調を持っている部位は筋反射には使えません。

例えば、骨盤骨折して損傷中だとしたら前屈後屈はチェックに使えないですよね。

だから、4種類のチェック方法をご紹介したんですけれども、この中で一番可動域の変化が出るものを、練習を通して掴んでいってください。

首が一番わかりやすく可動域が変化するんだったら、首の筋肉に聞くのがよし。

腕の上げ下げで、全く上がらなかったのが、イエスの質問をしたらすごく上がるのであれば腕に聞くのがよし。

腕や首が凝っていてカチカチでわからない。

だけど、前屈をして明らかに可動域が変わるのだったら、前屈に聞くのが良いです。

前屈は一番大きな股関節、骨盤の動きを使いますから、如実に変化が出る方が多いですね。

だけど、練習を繰り返して首とか腕でできるようになっておくと、外出先で友達とお茶をしているときとか、仕事のミーティング中とかでも使えるので、ミーティング中に答えを求められたとしても、前屈でやるのもなんですから、首とかでできるようになっておくといいかなと思います。

これもいずれにせよ、練習が物を言います。

では、また筋反射のテストに戻りましょう。

今度はノーの質問をしてみよう。

今あなたが東京在住ならば、全く違う地域を言ってみましょう。

私だったら「私は今、北海道に住んでいます」。

そして先ほどの前屈後屈、腕の上げ下げ、首の横向きをやってみてください。

そうしたら、さっきよりも可動域が狭まると思います。

こうやって、明らかに自分にとってイエスとノーの質問を繰り返すことによって、筋反射の整合性が取りやすくなっていきます。

そうしてある程度練習を積んだら、自分が本当に聞きたい質問をしていきます。

例えば、夜ご飯をとんかつにしようか、すき焼きにしようか迷っているんだったら聞いてみたらいいし、引っ越しを考えているんだけれどものAの物件とDの物件で迷っている、どちらが私達にとっていいんだろう、迷って決められない。

これも筋反射を使って聞いてあげると、自分の細胞に合う方に良い反応が出ます。

Aの物件の紙を持って前屈とか腕の上げ下げをする。

そしてBの物件の紙を持って同様にする。

そして、可動域がより広がる方をあなたの細胞は求めている。

あなたの細胞に合う物件ということになります。

筋反射はどんな質問をしたっていいんですよ。

例えば、「今の会社をやめようか、続けようか、どっちにしたらいいんだろう。仕事を辞めたら路頭に迷うかもしれない。でも、こんなにストレスを抱える会社に居続けるのはどうなんだろう」と、悶々としている。

それも筋反射に聞いてみる。

仕事を続けている自分という設定でチェック、今の会社を辞めた自分でチェック。

それで如実に反応が変われば、答えは明白ですよね。

では2つ目の腱反射の方法をご紹介します。

2つ目は呼吸を使います。

これができるようになったら一番やりやすいですし、一番リアルな答えが出やすいです。

では、わかりやすい事例で実験をしてみましょう。

明らかに身体に良いもの、心に良いものはその辺にありますか。

例えば、綺麗なペットボトルの水とか、どこかの海水の塩とか、波動が高そうな良い本とか、明らかに良いもの。

明らかに悪いものは、携帯とか、ジャンクフードとか、ケミカルな洗濯洗剤とか。

そんな、両極端にある良いものと悪いものを準備してください。

そしてまずは、何にも考えずに、何も持たずに深呼吸をします。

胸に両手を当てて深呼吸をしてみましょう。

吸って吐いて。

これがデフォルトのあなたの呼吸状態です。

ではそこに、まずは悪いものを乗っけてみましょうか。

まずは携帯。

機内モードなどではなく、電波を受信する状態で胸に当てて深呼吸。

息を吸って吐いて。

どうでしょうか?

呼吸が狭まりませんか?

携帯が大好きだという方、携帯を見るだけでテンションが上がるという人は整合性が取れないかもしれないので、明らかに自分の身体に摂って悪いもの、ケミカル洗剤などでやってみてください。

呼吸が狭くなると思います。

では逆に、明らかに身体にとっていいもの、フレッシュな綺麗なお水とか、買ったばかりの無農薬の超新鮮フルーツや野菜とか。

それを胸に当てて深呼吸。

どうでしょうか?

明らかに、呼吸の量や吸ったときの爽快感が違いませんか?

こうやって、明らかに身体にいいものと悪いもので練習をします。

そうすると、イエスのものとノーのものとで、呼吸を使った筋反射の違いが感覚でわかるようになっていくと思います。

この練習を経て、実際に聞いてみたいことをどんどん問いかけていきます。

先ほどの例で言った、今の仕事を続けるべきか否かとか、引越しに迷っているけどAの物件とBの物件のどちらにしようかとか、悩んでいることを全て呼吸で聞けばいいんですよ。

あと、こういう実験もよくあります。

とても良い本、明らかに波動の高い本。

それと、人の悪口やデマばかりが載っているような週刊誌とかで実験してみると、これも如実に呼吸量が変わりますよ。

世の中に本はたくさん出ているし、新刊もどんどん出ているので、読んでも追いつかないですよね。

そのときに、この本を読むべきかどうか、それにも呼吸を使った筋反射が使えます。

本を手に取って胸に乗せて、呼吸が深まる本が自分にとっての良書ということになります。

手元に実物がないとできないじゃん!と思いきや、実物がない場合はメモに書くんですよ、本のタイトルとかを。

それを本と見立てて同じように実験してください。

サプリメントを買うときとかも迷うじゃないですか。

そんなときにも使えます。

まだ購入していないので手元にはない。

だけど、紙に書いて、サプリメントが手元にあると仮定して、同様に実験をしてみてください。

これは人にも使えますよ。

例えば、AくんとBくんの両方から告白されていて、どちらと付き合えばいいかわからない。

そうやって迷うときも、AくんとBくんそれぞれの名前を紙に書いて同様にやると答えが明らかに出ます。

1つ目の身体の可動域を使った方でも、呼吸の方でも整合性が取れますから、あなたの身体に何でも聞いてください。

聞けば聞くほど筋反射のクオリティが上がっていくので、ぜひ今回の話を参考にやってみてください。

こうやって筋反射を使っていくと、いろいろな身体の部位が使えるようになってくるんですよ。

最初に言ったOリングとかもできるようになってくると思いますし、足の指先とかも如実に現れるんですよね。

でも、身体の本体で整合性が取れていない状態なのに、指先なんて使えないですから、まずは今回ご紹介した2つの方法で試していってもらうのがいいかと思います。

この続きの、さらにマニアックな筋反射の方法などは、プレミアムチャンネルの方で随時お届けしていこうと思っています。

これを広げていくと、迷ったときはサイコロ、奇数の目が出たらイエスで偶数の目が出たらノーとかもよく言うじゃないですか。

だからこれは、あながち嘘じゃないんですよ。

筋反射って自分の身体に聞くものですが、潜在意識の領域も身体と仮定していくんだったら、全てに及んでいくんですね。

だから、タロットカードとかも全て筋反射の領域ですよ。

潜在意識、無意識層は最初からこれを選ぶって知っているんです。

サイコロの目も、その人の潜在意識が奇数を出すと知っている。

だから、サイコロに問いかけているようで、実は自分の深層心理、自分の細胞の答えをそこに反映しているに過ぎないんですね。

だから迷ったときはサイコロでもいいと思います。

だけど、そのときは覚悟を持って、結果が出た後でしのごの言わない!という覚悟で決められるのであれば、サイコロジャッジでもいいと思います。

少し話が逸れて雑談になりましたが、今回は「迷ったときこそ自分に聞け!自分の身体、細胞に聞け!」という話でした。

騙されたと思ってやってみてください。

やらなかったら、永遠に他人やネットに聞く人生になりますが、これができるのであれば、いざというときに自分で答えを導き出せるので、人生が変わると思います。

だから絶対にやってみてください。今回の話が多くの方のご参考になったら嬉しいです。

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「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!