マガジンのカバー画像

多言語学習者のマインドセット

291
外国語どうやって勉強したんですかってよく聞かれるから勉強中の様子をたまに報告します
運営しているクリエイター

2021年6月の記事一覧

自分がワクワクすることで語学する

☆2冊目の本を執筆中。原稿と本を書くのに追われていた1週間。週末もずっとパソコン前に座っていました。 6月に約2週間ほど、集中的にフィンランド地方選挙に関連用語を勉強したり、ニュースを見ていたら、なんと…… あきらかに前よりニュースがわかるようになりました。前ほど単語の意味を調べたりする必要がなくなっている。劇的な進歩。 選挙という「自分がもっともわくわくする」時期を逃さずに集中的に勉強した甲斐がありました。 楽しむのが一番。 ・・・・・ 文法の練習をするために、

単語力レベルアップのために、こんなことをしていた

☆写真はオスロでジャンプする私。 6月中旬にあったフィンランド地方選挙の前に、政治用語を強化するためにたどんなことをしていたかというと。 単語力の強化 選挙ニュースと各政党の公式HPやSNSを見ながら単語リストを作り、italkiの先生にチェックしてもらい、フラッシュカードAnkiに登録。 例えばこのような単語(基本的にはノルウェー語・英語で勉強) palkkatyö = paid work kehitysvammaiset ihmiset = people wi

「悔しい」は語学勉強のカフェイン

☆写真はオスロのカフェTim Wendelboeでのアイスコーヒー。元気でる。 6/13はフィンランドの地方選挙でした。 わくわくしながら私は公共局YLEの選挙特番をずっと見ていました。 さて、どれくらいわかったかというと…… 半分くらい? その人の話し方とテーマにもよるので、40~60%くらいと変わるのですが。 聞き取りはできるので、問題は相手の話すスピードではない。 政策やお国事情もこの2週間でかなり勉強したので、分からないわけではない。 理解度を落として

勉強環境を徹底的に居心地よく

大家さんが「もっと大きい窓にしよう」と1週間以上続いていたリフォーム。なんだかんだで落ち着くまでに2週間以上かかっていました。 今はこんな感じ マリメッコの布を切ってカーテンにしたり、縫ったり。 これからもうちょっと整えていくけれど、ひとまず仕事・勉強できる環境になりました。 窓からはオスロのフィヨルドが見えます。 大量の本があるので、本棚を動かしたり、本を入れ直したりだけの作業で3時間以上使いました。本棚は私の脳みそ。 2回目のワクチンも摂取してきました。 そ

北欧の人のお家づくりのこだわり

先週は勉強も仕事時間も少なめでした。 なぜなら家の窓の交換で別の場所で宿泊していたため。 もともと窓はついていて、私は満足だったのですが、大家さんはもっと大きい窓に変えて、私の部屋に太陽光がもっと入るようにしたかったそうです。 さすが、長い冬の影響で、太陽への限りない愛情をもつ国民性ならでは。 冒頭写真はペンキ塗りをする大家さん。窓の交換は業者さんだったのですが、東京にあるノルウェー大使館の建築も昔していた方とのこと。 ペンキ道具をヨーグルトの容器に入れていました。