すっかり、更新が空いてしまいました。
さらに、本当は、月曜日に書こうと思ったのに、金曜になってしまった。。

今日は、間空きつつも、一番長く踊っているであろう、Balletについて、書きたいなと思います（と、月曜日に思ったwww）

前の記事にも書いていますが、今の私がいるのは、４歳のときに無理やりバレエ教室に入れられたことが大きく影響していますが、バレエって、本当に難しいんです。
２つの意味があります。
１つ目は、単純に、恐らく全踊りのなかで、一番筋肉を使います。
体重のうち多くを占める足の重さを腹筋ひとつで頭の高さまで持ち上げる。
いくら跳んでも、いくら膝を曲げても、上半身や腕をぐにゃりと曲げてはいけない。
踊りをやればやるほど、バレエの難しさ、Ballerinaの凄さを実感します。
大人になった今、特に、足の重さを痛感。
なぜ、Ballerinaは、何にも掴まらず、足を持たずに、Y字（Ｉ字）バランスができるのか、不思議でなりません。
長年バレエはやってますが、出来る気が全くしません。

(最近Instagramで見てる、永久メイさん)

２つめは、これは、心理的なものなのですが、
小学生の頃はまだいいのですが、中学高校と上がるに連れて、
中途半端バレリーナは、体にピタッとしたレオタードが、なんだか恥ずかしくなってくるんです。
そして、もっと崩した、今風の踊り（HIPHOPとか）に憧れ出して、
きれいな踊りを卒業したくなるんです。（分かるひとには分かる…）

中途半端バレリーナだった私は、その通り、小学校を卒業時に辞め、高校でジャズダンスを始め、大学も、一応ジャズダンスはやっていましたが、HIPHOPに近い、キレはあるがもさっとした感じの踊りが好きになって、
すっかりバレエの良さは意識しなくなってました。

そんなこんなで、アラサーになり、体型やべーなと思い始めた頃、
Belly danceに出会うのですが、同時に、バレエダンサーの方の踊りも拝見し、改めて、綺麗だな。今ならこういう踊りもしたい。
と思うようになりました。

そしてその時のバレエダンサーさんのお教室に通っています。
以前は大人のクラスに通っていて、それも数年前に辞めてしまったのですが、昨年の４月に再開したくなって先生に聞いてみたところ、
今は大人のクラスはないので、ということで、
なんと、、パーソナルでレッスンしていただけることになりました。
これが、もう本当に良くて。
近年、パーソナルジムが流行っていますが、今の私にとっては、
バレエは、舞台に立ちたいというよりも、
今一度踊りの基礎を見直したいのと、身体作りが目的だったので
まさにパーソナルジムと同じで、
自分のためだけに、自分の身体づくりに向き合う時間。

一年少し続けた結果、細かな身体のコントロールも出来るようになって、
ルルベ（つま先立ち）の時に、親指側に乗ることが出来ることもやりやすくなったし、
手放しY字バランスは流石にまだできませんが、
掴まらずに、アラベスク（片足を後ろに上げ、片手を上げて片手は平行に伸ばすポーズ）を正しい足の向きで出来るようになったし、(こういうの⤵︎)

身長が伸びました。本当に！
バレエでは、常に背筋を意識するので、背骨の間の脊髄が、引っ張り上げられたのだと思います。そして、その引張り上げたまま、保つことが出来る腹筋や背筋がついたことで、１㌢未満ではありますが、しばらくずっと同じだった身長が伸びました。
そして、絶対無理だと思ってたトゥシューズも、履いて立てるようになってきました。(これは私⤵︎)

やっぱりいいなーと思っていた矢先、レッスンを受けていた時間に仕事が度々入るようになり、パーソナルでのレッスンがなかなか受けられなくなってしまい。。
でも、今週月曜、約１ヶ月ぶりに受けてきたら、本当に本当に良くて。
やはりこういう時間は大事だなと改めて実感しました。
ジムで筋トレはちょっとやだけど身体を気にされているみなさん、
Ballet、おすすめします。

（余談、うちの母も、カルチャースクールでバレエエクササイズを習っているらしい。笑）