今回は鎌倉を出てお江戸へ。

先日、日本橋で開催されていた「宙フェス」へ行きました。
お目当ては日本橋クルーズさんとコラボしたお月見クルーズ「宙舟」。
東京夜景とお月見を堪能してきましたよ♪

「宙フェス」とは

星好き、宇宙好きさんが集まる「宙フェス」は「多彩な宇宙の楽しみ方を集めた新感覚の野外イベント」で、今年のテーマは「ムーンダンス～月と踊ろう～」で、11月13日〜14日に日本橋福徳の森と仲通りで開催されました。

星空観察には双眼鏡

たくさんの星や宇宙をモチーフにしたグッズが集うのも見どころ。
ノートやアクセサリーなど、かわいいものがたくさんあります。

ちなみに私は去年こちらでVIXENさんの双眼鏡「ARENA H8x21WP」をゲット。ピンクのかわいい双眼鏡をデコって愛用しています。

星空観察に双眼鏡があると、本当に便利で、お月様もプレアデスもとーーーってもきれいに見えるんです✨

東京という名の惑星をいく

さて、今年の目玉はなんといってもお月見クルーズ「宙舟」。
しかも土曜日の最終便は、コスモプラネタリウム渋谷の"癒しの星空解説員"永田美絵さんによる星空解説つきクルーズでした。

美しい東京の夜をねって、たくさんのライトアップされた橋をくぐり
ゆっくりと進んでいくクルーズ船。

街の灯りが水面に映り込んでたゆたう様は、
どこか別の星でのできごとみたいに眩く、儚く、美しかったです。

東京から見上げる星

船からはちょうどお月様と木星、それから土星が見えました。

永田さんが語るそれぞれの惑星の物語は、
地球が存在する奇跡や、人が宇宙のカケラだということを
教えてくれます。

永田さんのお話はその日も優しくて。
星の光を見つけたみたいに気持ちが明るくなるから不思議。
永田さん曰く、星を見上げると心が前向きになれるんだって。

そんなわけで、お江戸で幸せなクルーズを楽しんだ夜。
私の宙へのあこがれはますます高鳴っていったのでした。