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ChatGPTでハッピーエンド

引き続き、少しはマシなものをひねり出せるプロンプトを考えられる脳になりたい浅間遊歩(U4)です。
ようやくChatGPTにも慣れて来たので、課金してGPT4にも触ってみたい。現在は無料の3.5

ハッピーエンドはいかが?

とりあえず、何らかのジャンルや要素や制限を加えると少しは面白くなることを学習したので、今度はハッピーエンドを試してみる。

U4:
ハッピーエンドになる短編小説を書いてください

AI:
ある晩、疲れ果てた主人公のトムは、彼のために用意されたサプライズパーティーで、彼の長年の恋人であるサラが彼を迎えに来たことを知りました。サラは、トムが最近転職したことを祝福し、その仕事に向けて自信を持っていることを彼に伝えました。
トムとサラは、昔と同じように仲良くしていると、トムは不器用ながらもサラにプロポーズしました。サラは、喜んで彼の申し出を受け入れました。
2年後、トムとサラは美しい結婚式を挙げ、たくさんの友人や家族に囲まれて幸せな日を過ごしました。そして、2人は新しい人生を始めるために、愛と信頼に満ちた家庭を築いていくことを決めました。
その後、トムとサラは長年にわたって幸せに暮らし、子供を授かりました。そして、彼らはいつも一緒にいて、愛し合い、困難に立ち向かい、人生のすべての喜びや悲しみを共有することを誓いました。
トムとサラの愛の物語は、彼らが永遠に幸せに暮らすことを願って綴られています。

面白くない。
ジャンルが好みでないとかではなく、これは記録であって物語ではない。起きたことを書いただけ。
単純に「面白い話を」とか「起承転結のある」とか指定すればいいんだろうか?(今度やってみます)
今回はさらに要素を追加してみました。

虹とホットドッグ

U4:
次は、中年のサラリーマンが主人公の、ホットドッグと渋滞と虹が出てくるハッピーエンドになる短編小説を書いてください。

AI:
ある日、中年のサラリーマンのジョンは、仕事が終わって家に帰る途中で、突然の渋滞に巻き込まれました。彼はストレスとイライラで満ち溢れ、道路を眺めることしかできませんでした。しかし、彼が赤信号で止まっているとき、突然目の前に美しい虹が現れました。
その時、突然の嬉しいことが起こりました。ジョンの車の窓にタップ音が鳴り響き、彼が窓を開けると、ホットドッグの屋台の販売員が彼に向かって微笑みかけました。「あなたにホットドッグをプレゼントします。今日は私の誕生日なんです。」と販売員は言いました。
ジョンはとても感動し、彼はそのホットドッグを受け取りました。彼は優しい笑顔で販売員に感謝の気持ちを伝え、彼女に幸せな誕生日を祈りました。その後、ジョンは自分の車に戻り、突然の幸福感に包まれました。彼は自分の大切な人たちに愛を伝え、彼が大切にしていることに集中することを決めました。
そして、渋滞が解消されると、ジョンは家に帰り、家族と一緒にホットドッグを食べました。彼は自分が愛する人たちと一緒にいることに感謝し、彼らを幸せにすることを誓いました。
この出来事は、ジョンにとって大きな変化をもたらし、彼が選択したポジティブな思考と行動によって、彼の人生はますます充実していくことになりました。彼は虹が現れたあの日を決して忘れず、常に幸せと感謝の気持ちを持って生きることを誓ったのでした。

マシになった!!
アメリカ人好み(?)のありがちな話だけど、物語性が増してませんか?(「こころのチキンスープ」に載ってそうな話)
前の話と何が違うんだろう。主人公の心情に変化があるから?
起承転結ができてますよね。
キリスト教っぽさが強いけど、ちゃんと物語になってる。

自分は、最後の余韻に(無理矢理に)虹を持ってくるベタな展開が来るのかな?と予想していましたが、これはハッピーサプライズの予兆と、それが彼の一生と家族にまで幸せな影響を与える余韻の、両方に象徴として虹を使っていて上手い。

U4:
面白いです!

AI:
ありがとうございます!お役に立てて嬉しいです。何か他にお手伝いできることがあれば、遠慮なくお聞きください。

可愛い女子高生とチョコレートサンデーの冒険

このタイトルはChatGPT命名です。

U4:
次は、可愛い女子高生が主人公の、チョコレートサンデーとテニスコートと怪獣が出てくる日本アニメ番組のシナリオを書いて。

AI:
『可愛い女子高生とチョコレートサンデーの冒険』
ある日、可愛い女子高生のさくらは、テニスコートで友達と試合をしていました。試合が終わった後、友達たちはチョコレートサンデーを食べに行くことに決めました。しかし、突然、怪獣が現れ、人々を襲い始めました。
さくらは友達たちを守るために立ち上がり、怪獣に立ち向かいます。しかし、彼女のテニスラケットでは怪獣にダメージを与えることはできませんでした。そこで、さくらはチョコレートサンデーのアイデアを思いつきました。彼女は友達たちに「怪獣がチョコレートサンデーを食べるのが大好きだから、私たちが食べていると気を取られて、攻撃をかわせるかもしれない」と提案しました。
友達たちは驚きましたが、さくらのアイデアを受け入れ、怪獣に向かってチョコレートサンデーを投げつけました。怪獣はチョコレートサンデーを見つけ、それを食べ始めました。その間に、さくらは怪獣を攻撃し、友達たちも協力して怪獣を倒すことができました。
怪獣が倒れた後、さくらと友達たちは喜びに満ち溢れ、チョコレートサンデーを食べながら、今回の冒険の話をしていました。彼らはともに、危機に立ち向かう勇気と友情の大切さを学びました。
そして、さくらは自分のテニスラケットを改造し、怪獣が再び出現した時に備えて、より強力な武器にしました。彼女は次の冒険に向けて、友達たちと共に強くなる決意をしました。
これは、さくらと友達たちの勇気と友情が試された冒険の物語でした。彼らは、自分たちの力で困難に立ち向かい、勝利を手に入れることができました。

はにゃ〜ん。
ゴジラが来るかと思ったらさくらちゃんが来ちゃったよ。高校生だけど。
おかしいのは、話が支離滅裂でありながら、「もしかしたらこういうアニメがあるのかも知れない」と感じる位には日本のアニメっぽいところ。ちゃんとテイストが反映されてる?
作画が良ければ許す!みたいな、ね。

青い鳥と不思議な帽子

ChatGPTのつけたタイトルは却下しました。

U4:
次は、青い鳥と帽子と冬が出てくる人形劇で使う童話のシナリオを書いて。

AI:
『青い鳥と帽子の冒険』
昔々、ある寒々しい村がありました。村の中には、美しい青い鳥がいるという噂が広まり、多くの人がその青い鳥を探すために旅をしました。しかし、誰も青い鳥を見つけることができませんでした。
ある日、村にやって来た小さな男の子、ピエロは、村の中を歩いていました。彼は、青い鳥を見つけることができるという、不思議な帽子を持っていました。彼は、村の人たちに青い鳥を探す手伝いをすることを提案しました。
ピエロは、帽子をかぶり、青い鳥を探す旅に出発しました。彼は、森の中、雪の積もった山、氷の湖を通り過ぎて、ついに青い鳥を見つけました。しかし、青い鳥はピエロに「私はただの鳥ではない。私を捕まえると、あなたは願いを叶えることができる」と言いました。
ピエロは青い鳥を捕まえ、村に帰りました。村の人々は、青い鳥を見て大喜びしました。しかし、青い鳥は、村の人々に「私はただの鳥ではない。私を解放すると、あなたたちは真の幸福を手に入れることができる」と言いました。
村の人々は青い鳥を解放し、青い鳥が飛び去ると、空が明るくなり、村には春が訪れました。村は美しくなり、村の人々は幸せに暮らすことができました。
ピエロは、青い鳥を解放したことで、真の幸福を手に入れることができたことに気づきました。そして、彼は帽子を外し、村の人々とともに幸せに暮らすことを決めました。
これは、ピエロが青い鳥を探し、村の人々が真の幸福を見つけるために、困難を乗り越える冒険の物語でした。

おおー。
人形劇っぽい!
民話や童話と同じで、人形劇って少し意味不明な因果応報ストーリーが書かれませんか?(偏見?)

青い鳥が少年と村人達の両方に対になる交渉(捕獲と解放)を持ちかけるのも様式美だし、ラストもいい。
青い鳥が飛び去ると、村(寒村)は春を手に入れ、少年(おそらく身寄りのない孤児)は居場所(家族?)を手に入れる。
世俗的な幸福(金や権力)じゃないのも「わかってる」って感じでイイ!

例えばコレ、「公会堂でやってる人形劇で、小学校の先生の引率で学年全員で見に行った」って聞かされても疑わないレベル。(村や森の位置の整合性など、細かいミスはあるけど全体として)

演劇でもイイな。
帽子作家にオリジナルの帽子(小道具)を作ってもらって。
小学校の学芸会でどうですか?
名前がピエロなのはちょっとなので、ピエトロとか別の名前にして。

幸せの青い鳥

(羽や尾羽根が変だけど全体のイメージが好みなので置いておきます。Photoshop で直してもいいんだけど、部分的に変えられるのって Stable Diffusion 系でしたっけ? 使える様になりたいけど、まだ触ってない…)

まとめ

  • ただ「小説を書いて」だと「現象の羅列を文字で書いたもの」にしかならない気がする。

  • 3つばかり要素を指定すると個性が出る。

  • ジャンルを指定するとテイストが出る。

  • 「小説」ではなく、「あらすじ」「シナリオ」などを指定すると、少しだけ物語性が出る様に思う。

以上です。

画像制作:U4 & nij・ijourney 

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