見出し画像

glasses farm (グラッシーズファーム)

【出展者情報】glasses farm(グラッシーズファーム)

ぶどうで有名な東御市。その地にでぶどう農園を始めたご夫妻がいます。あらゆる可能性を考え、おもしろい農家さんとコラボ加工品を考えるなど、地域の農業の発展に一役を担うそんな存在の『glasses farm(グラッシーズファーム)』さんをご紹介します


■商品について

埼玉県出身で元々デザイン事務所でモノづくりをしていた矢口さん。奥さまがパティシエということもあり、職人という仕事、そして食べ物に関して興味を持つようになり、食をつくる農業に関心を持つようになったそうです。

そこから千葉県にある農業生産法人に転職。そちらで5年ほど野菜・米・梨などの栽培を経験してきました。そのなかで、自分の農業へのカタチが見えてきたので独立を決断したそうです。

農業のなかでも「ぶどう」を育てることを決めた矢口さん。長野県が行う農業したい人向けの支援プログラムを利用し、東御市でぶどう栽培を始めました。

ぶどうは、木を植えてから3年かかります。
始めたらすぐできるものではありません。でも現状あるぶどうの木は、手入れがをしないと1年もたたずにダメになってしまう…… そんな繊細な果樹であります。ご縁もあり、一から始めるのを半分、譲渡していただいたのが半分と、そういったところからぶどう作りがスタート。

ぶどう作りを始めて6年。今では、実際に販売できる品種が8種類までになりました。

最近では他の方とコラボして、羊にあう東御の果樹を使ったソースを作ろうとプロジェクトを立ち上げて、『巨峰マスタード』を作ったりと、様々な加工品を作ったりと、「周囲の人を巻き込んで農業の面白さを広めたい」と想いを語ってくれました。

現在は、インターネットでの販売がメイン。
今後は、実店舗をつくることが目標。奥さまが作るお菓子の販売ができるようになったり、最終的には、食べてもらうのはもちろんですが、作っている畑など見てもらい、農業の魅力をお伝えできるようなものが最後はつくれたららいいなと描いているそうです。


■出店を決めた理由

「ASAMAYAMARCHEのコンセプトのものすごく共感。自分たちも周りを巻き込んでもっと楽しみたいという思いがあるので、そういったところもすごく共感できたので、参加したいと思いました」


■当日販売する商品

ぶどうはもちろん、ぶどうの種類をより味わってもらえるように、食べ比べができる粒セットや加工品を用意します。

「1房のぶどうを楽しんでもらえるのも楽しみ方の一つですが、品種がたくさんあるので、せっかくなら味がこんなに違うんだ! という発見をしてもらえたらうれしいです」とおっしゃっていました。

ぜひ、どんなぶどうがあるのか当日をお楽しみに♪


■あさまるの印象・込める想い

「お客様がすごく楽しまれてる風景が、至るところで見られた。それプラス、出展者側もすごく楽しそうで、全部が楽しい空間でしたね」


▼出展者情報

インスタのDMからのお問い合わせも可能

こちらから販売しています

※近隣の方は、農園でも買えるそうなので、お問い合わせでご確認ください。


取材・執筆:久保田まゆ香

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?