イベント運営ノウハウまとめ

イベント素人がオンラインサロンのイベント運営を成功させるための11ヶ条

※ 2018.11.13  約2000字を加筆・修正しています。


はじめまして。
ナースあさみと申します。

ナースという名の通り本業は看護師ですが
ネットやSNSで出会った人はそう信じてくれないほど
書くこととタスク管理、そしてマネジメントが得意です。

くわえて、オンラインサロンが大好きで
これまでに10以上のコミュニティに所属してきました。

ちなみに現在は、はあちゅうサロンで人事管理と
西野亮廣さんのエンタメ研究所に参加しています。


オンラインサロンに必要不可欠なものってたくさんありますが
その中でもオフラインのイベントってとても大切。

テキストでは伝え切れない気持ちや空気感が
会ったら一瞬で伝わります。
これが対面で会うこと、そしてイベントの魅力。

このイベントのクオリティやメンバーの雰囲気が
そのサロンのレベルを表すといっても過言ではありません。



さて、このイベント。

オンラインサロン未経験の人には想像もつかないと思いますが
ほとんどの場合、メンバーが自主的に行動し企画・運営しています。

参加者がメンバーなのはもちろん運営スタッフもすべてメンバー。

役割をチラ見せするとこんな感じ。


<イベントに必要な役割と中身の内訳>

・オーナー(もしくは企画者):企画発案、コンテンツ決定
・リーダー(できたら複数):全体統括、オーナーやゲストとの連絡調整、決定責任者
・カメラマン(できたら複数):写真担当など
他にも多々ありますが…

やりたい人やできる人が
それぞれの役割や、すべきことをやって
その都度イベントを作り上げているんです。


なんですが

それがぎゅっと1つにまとまっている
教科書のようなコンテンツがどこにもない…

あるのは、オンラインサロンの運営マニュアルばかり。

おそらく、各オンラインサロン内で
イベント運営に関して
共有されている資料があるはずなんですが
それがネット上に転がっていないなんて


どう考えてもおかしい…!!


そこで、私みたいな素人でも
オンラインサロンにおけるイベント主催・運営が
なんとかできる記事を書いてみました。

ないのなら作ってしまえコンテンツ、です。


私は看護師で一般企業での就業経験はありませんし
イベンターを名乗るほどの実績もありません。

だからこそ

イベントってどうしたらうまく出来るの…?
イベントの企画・運営ってどういうこと…??

という、素人が当たり前に抱える不安や悩みに
寄り添うことができると思っています。


ちなみに、今回は先日行われたこちらのイベント

このイベントのリーダーをつとめたので
その裏側のやりとりやデータも
実際の例としてふんだんに盛り込みました。


あ。読むと役立ちそうな人たちはこんな感じ。

・オンラインサロンに入って3ヶ月〜半年くらい
・イベント、オフ会には何回か参加しているが運営サイドは未経験
・SNSやネットではなくリアルの顔見知りが5〜10人近くいる
・やる気はあります!というか、やる気しかない

オンラインサロンとは…?という人や
オンラインサロンを運営している中の人と知り合い
という人は対象にしていませんので、あらかじめご了承ください。


<目次>


1、やりたい熱量のピークが今なら、いっそやらない方がいい
2、重要なのは「何をやるか」よりも「誰とやるか」
3、会場を押さえ、スケジュールを確定させる
4、参加者に与えたいメリットを考え抜く
5、テキストベースで人と関わり、物事を進めていくために必要な3つのこと
6、イベントまでのプロセスをゴールから逆算する

7、参加者の感じるストレスを最小限に抑えるために
8、イベントへの申し込みを、より確実なものにする
9、参加者が会場にたどり着くための障壁をクリアにする
10、予想外のことは起こって当然というマインドで望むこと
11、今日の熱量を無駄にしないために
おわりに



おそらく、私たちサロンメンバーが
こんなイベントやりたい!という場合と

サロンオーナーや他のインフルエンサーから
こんなことやりたいから誰か企画・実行して!
という2パターンあると思います。

今回は、後者である
オーナーや他のインフルエンサーから
企画・実行を頼まれた場合で話を進めていきますね。

これができるようになったら
自分でのイベント企画・運営も
勝手にできるようになっているので大丈夫。

では、はじめます。

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