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2023.4 食いしん坊の台湾ひとり旅🇹🇼 ①

待ちに待ちわびた台湾旅行
2019年に行って、あまりにも楽しくて

2020.4に行こうとして、ホテルと航空券までおさえていたところのロックダウン。
もうね、思いが3年越しなわけです。

旅行中の日記を残しておくので、よろしければぜひ。
めっちゃ食べてるので、胃腸の調子が良くない人はご自身で加減してくださいね。

では!

===

羽田空港国際線ターミナルのイミグレ通過に1時間以上かかるというツイートを見てからというもの、気が気じゃなかったわたくし。

3時半に起きて4時半くらい(始発)のバスで空港に向かう。

いつも夜勤やってるのでこの時間起きて活動している人はみんな同志に感じる

おや……そうでもないじゃないか……

だって着いたの5時前だよ

チェックインカウンターも空いておらず、暇を持て余したため空港内を徘徊

いつも行列のつるとんたん様をパチリ

7:55発 チャイナエアラインの飛行機で松山空港へ

どこでも家のように自由に過ごす

満席を覚悟していたんですが、ご覧の通りすっからかん(航空会社さん的にはアレ)

席を移動して4人がけのところに座り、アームレバーを全部あげて横になって爆睡していました。

余談になりますが、国際線の便に乗るときはいつもB列かC列を取ります。かつ、できたら番号の早い席。

廊下に面しているのでトイレに立ちやすいところと、あと飛行機のメインゲートが見える位置になりますよね。

飛行機って、予約の乗客の搭乗が確認できたらゲートをしめる=空いてる席があってもこれ以上誰も乗ってこない→移動していいという理解でわたしはいます。

日本人でやる人は少ないのかもしれませんが、他の乗客の人たちもみんなスっと移動して足を伸ばしたり、フラットにして横になったり、余白のある空間を自由に過ごしておりました。

なかなかね、羽田-千歳便とかじゃ考えられないでしょうけど、国際線はたまーにこういうことがあるので、わたしは予約のときにそういう席を選ぶよって話でした。

(20代の頃、エコノミーでフランス行ったときもこうでした。フラットで寝れたらそこはもうビジネスクラスと同義)

久々の国際線、機内食という存在を忘れており出てきてびっくり。

今回は照り焼きチキンかカツ丼プレートでした。写真は照り焼きチキン。ご飯&パンの世界

松山空港に着いて、WiFiゲットしてお金両替して(台湾はSuica的なカードを使えるところもあるけど、屋台とか現金のみのところもいまだ多いため)地下鉄を乗り継ぎ台北へ。

降りた途端、むわんと蒸し暑い空気と原付バイクがブンブン通る音
これこれ!!

午前中は雨だったらしい。この行列は牛肉麺屋さんのやつ。全体的にいとやの匂いがする

ホテルに荷物を置きに行ったら

部屋もう行けるっぽいからインする?
するするー!!

というわけで、12時前に部屋に入れました。
やった。
早く荷解きしたい派なので助かりました。

はい、おなかぺこぺこなので(機内食食べただろ)屋台へ繰り出しますよ〜

まずはホテル近くの葱油餅屋さんから

基本の餅に台湾バジルとたまごトッピング🥚

くぅ……たまらん……
業務スーパーの葱油餅もおいしいけど、やっぱ全然違う。
中力粉のせい?教えて、えらい人〜

ふわふわハラハラもっちりで、ハケで塗ってたちょっと甘めのとろみ醤油ダレがあいまって完璧
これが60台湾ドルだからなんだ……260円くらいか、おかしいだろ。

台湾バジルって、バジルとミントのあいだのような味な気がしています。さわやかハーブ合体したよ、みたいな
そこにたまごのやさしさね。うん、たまらん。

そして、前に食べて!!!!ってなった焼餅屋さんへ

小さなお店過ぎるからかな、Googleにも出てこないレベル

英語の説明増えてるのありがたき
チーズ追加もたまらんよね〜

やっと会えたね……

前よりもあぶら感おさえめになってました。好
こういう袋も、それぞれの屋台の個性が出ていて好き

次は甘いもの〜
揚げたてのドーナッツを食べられるお店へ
この焼餅屋さんの通りの並びにあります。

上にいろいろメニュー書いてあるけどドーナッツしか出ないから店員さんも個数しか聞いてこない図
アッツアツをはふはふ食べます。1個25TD
このさ、白い粉がヤバいのよ

大人になってから飲んだことないけど、粉ミルクのような(?)ミルクセーキを砕いたような甘い脂質高めな粉がふわふわの揚げパンにまぶされてるのよ。おいしくないわけないでしょう?

その後は、カロリーを消費すべく散歩へ

有名な通りらしい
台湾みがある

ぐるっと回って歩いてきて一旦ホテルへ。

たくさん歩いて足が棒なので、足つぼマッサージへ行ってみました。

なんとなく自主規制

もうさ、蒲田駅にあったら夜勤明け毎回通うよね。ここが筋膜じゃぁぁぁああ!!みたいな施術だった。

施術はもちろんなんだけど、マッサージ屋さんの空間の雰囲気が独特で、それにすごく感動してしまった。

わたしを担当してくれたのはおじさんで、イメージで言うと秋葉原でフィギュアとか買ってそうな感じ。

日本人だったら、さすがに少しは抵抗を感じてしまいそうなんだけど、異国だから?仕切りがないから?マッサージ屋さんの空間だから?なのか嫌だなと思う気持ちが1ミリも湧いてこない。

隣のフィリピンギャル二人組は、おじいちゃんみたいな人の施術を受けながら爆睡している。谷間というかもはや胸が半分見えてるチューブトップ着ていて、短パンからパンツ見えそうだけど爆睡してるし、おじいちゃんは構わずマッサージに集中している。

巻き髪ロングスレンダーお姉さんは、メタボで片足を持ち上げるのが大変そうなおじさんの施術をしている。巻き髪がおじさんの身体にくっついている。

なんだろう、あんなに性の要素のない空間なのがすごく不思議だった。
日本では女子トイレが〜と話題になっているほどなのに。

日本で同じような足つぼマッサージ店があったとして、日本人男性の施術を受けるか?と聞かれたら悩んでしまうだろうな、でもそれはなんで?目の前のおじさんはいいのに、日本のおじさんはなんで悩むの?距離感??なんの???

とか考えてたら、40分の施術終了。
30代になってから一番ふくらはぎが柔らかい状態になっています。なにこれ。

夜ご飯は、これにしてみた。

おかずは、ハードカバーの本くらいのサイズよ

おかずの量り売り、最高かよ

上にも、もう1段おかずがある
最後にはお粥もある。日本にもできてくれ

店内で食べてもよし
持って帰ってもよし

お店の雰囲気とは違って、なんだかメルヘン


明日は豆漿飲みたいので早起きするぞ〜


またあした👋

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