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聞き上手というお人好し

でした、昔は。

仕事柄、相手に話をしてもらって
それを整理して、もう一度自己理解に役立ててもらうのは大得意。
コーチングも一時期勉強していたので
コミュニケーションやそのスキルには定評があります←

なので友人の愚痴を聞くには絶好の相手でした。
ふんふんと話を聞いてくれて
否定も肯定もせず、ただそばにいる。
たまに正論も吐いてくれる。
私も一時期まではそれを嬉しく思っていました。

ただ、あるときから自分の中で
【この相手って私じゃなきゃダメなのかな問題】が提議されました。

人の話を聞くって、かなりのエネルギーを消耗するんですよね。
愚痴に慣れていないともっていかれます、何かが。
話終わったあと、向こうはすっきり、私はぐったりみたいな。

友人同士の関係を天秤にかけるわけじゃないけれど
これってフェアなのか?がどうしても拭えなくて。

愚痴を聞くって、向こうのマイナスエネルギーをただ浴び続けるっていうなんの生産性もない時間なんですよね。イライラしたのはわかったから、で、どうするの?を考える方が私は好き。

結果、そういう友人とは距離をおくようになりました。
ただ、それで良かったことばかりでした。
そういう友人はまた話を聞いてくれそうな友人を求めていましたから。
やっぱり、私じゃなくてよかったんです。

どうせなら、時間も労力も自分が心地いいものに使いたい。
どちらにも限りがあるから。自分のエネルギーをうまくていきたい(*´∀`*)

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