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2023.10.6 雑記

東京の蒲田に住んでもう10年以上になるのに
皮膚科だけは、地元湘南のクリニックに通っている。

いい皮膚科医がいるわけではない。
受付のおばちゃんが、ほんといい声なのだ。

平野文さんと種﨑敦美さんを足して2で割ったような声の持ち主。
セクシーとキュートが共存している。
彼女の声を、ずっと聞いていたくてわたしはずっとそこに通っている。

いいの、医療算定なんて日本全国ほぼ同じ。
良いか悪いかわからないけど、この国には医療のフリーアクセス権があるんだもの。
わたしは、わたしの通いたい!クリニックに通う権利がある!!!!(鼻息荒め)


思えば、わたしの声フェチは、中学生くらいから始まったように思う。

当時、レディース4という番組が夕方にやっていた。
ミセス向けの情報・通販番組で、完全に中学生が見るような番組ではないのだが、そこに出ている女性アナウンサー:小林節子さんの声が、もうたまらなく好きで。

授業が終わったら一目散に帰宅し、16時からのその番組を、制服のまま寝転がりながらホットカーペットの上で聞きつつウトウトするというのが、わたしの贅沢だった。

いまだに、彼女の声が、わたしの中でのベストオブ声だ。
彼女の声が入ったナレーションや朗読、ラジオがあるなら、いくらだって課金する。

それくらい、わたしの耳にとっては心地よいのだ。

昨日、友人が教えてくれたchatGPTに関する動画を見ていた。
とても有名な起業家がプレゼンしているものだったが、わたしは1時間聞いたところでギブアップしてしまった。
その人の声が、わたしの耳に合わないのだ。

以前、Voicyの緒方社長が
「嫌いな人の声は聞き続けられない」
というようなことを仰ってて、あぁ…これかと思ってしまった。

たぶん、もうその人の音声は聞けない。
文字起こしを読むので、十分。

わたしの話を少しすると、声を誉めていただくことがそこそこあって。

わたしの声も、わたしにとっての小林さんみたいに、誰かの日常をちょっと添える声になってたらいいな、なんて。

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