お肌の乾燥を訴える人のなかには

知らず知らずに、もしくは「良かれと思って」

お肌の乾燥を促してしまうことをしている、

というケースも珍しくありません。

その中で特に多いもの3つをお伝えしています。

①クレンジング洗顔の時間とお湯の温度高い問題

②ドライヤー、エアコンなど空気の乾燥を軽視している

③そもそも摂取水分が少ない

今日はそのうちの②ドライヤー、

エアコンなど空気の乾燥を軽視している、というもの。

これはきっと、意識している方も多いと思いますが

結構この「空気の乾燥」でお肌の水分は奪われます。

夏は湿度は高いけれど冷房の風が当たらないように

気をつけるのはマスト。

エアコンの風は肌を乾燥させますし、オフィスや

自宅の中は意外と乾燥することも。

部屋の湿度や空調の風向きは注意してください。

そして毎日のドライヤー！

濡れてる髪を乾かすくらいなので

お肌のしっかり乾燥させます。

お顔に直接当てなくても、顔周辺の湿度は下がり

風がお肌の水分を奪います。

なので乾燥が気になる人はドライヤー前に

フェイスオイルなどを塗って乾燥からお肌を守ってください。

乾燥させていから塗るよりも、お肌の潤い、

水分が蒸散しないよう予防したほうが効果的です。

あとはありがちなのがドライヤー中のシートマスク!

ドライヤー中は思った以上に短時間で乾燥して

シートの水分と一緒にお肌の水分も奪われてしまうことも。

髪が長くドライヤー時間が長い人は注意が必要です。

ドライヤーに限らず、シートマスクは

「まだ潤ってて外すのちょっともったいないな」

くらいでやめて置きましょう。

長時間やればその分潤うわけではないんです。

時間が長すぎてマスクが乾き始めれば

お肌の水分も一緒に蒸散し始めます。

せっかくマスクしても逆効果、なんてこともあり得るのです。

乾燥するお肌には保湿が大事、だけど

「乾かさない工夫」はもっと大事！

どんなにいい化粧品を使っていても

お肌を乾かしている習慣があると効果は薄く勿体無い!

日々の生活の中にお肌を乾燥させている時間がないか

一度見直してみてくださいね！

止まらない乾燥には今の季節からのエステスタートが効果的です。