化粧品成分の読み取り方の基本
美容家、エステ講師の永松麻美です。
化粧品成分の世界って本当に沼でして・・・
勉強を始めると理系すぎて正直・・・
めっちゃ難しいです。
…が!!
ちょっとしたコツを知ると
ある程度の化粧品成分の読み取りは
簡単にできます。
それができると…
自分の化粧品選びの精度もがありますし
お客様へのアドバイスや
お化粧品選びなどの理解がすごく深まります。
ということで・・・
今回は化粧品成分の話をしていきます。
化粧品には何が入っているの?
まずは前提として化粧品がどういった成分で
成り立つのかを簡単に解説します。
基本的に、化粧品に入っているものは大きくわけて以下に3つに分けられます。
①基剤(化粧品のベースになるもので7~9割を占める)
②美容成分(美容に良い成分や、有効成分)
③製品の安全を保つ、安定化するための成分(防腐剤など)です。
化粧品は基剤が7~9割を占めて、残りが美容成分と安定化のための成分です。
そう考えると、実は美容成分の量って少ないんですよね。笑
ベースになる「基剤」は、さらに以下の3つに分れれます。
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