《マスクで肌荒れ》原因と対策について
こんにちは、エステサロン&スクールSUHADA、美容家の永松麻美です。
先日インスタライブを行いたくさん質問を頂いた中で「マスクで肌荒れする」というお悩みをたくさんいただきました。
これ、結構悩んでいる方多いはず。
正直今のご時世、マスクするしかないし、マスクの種類が選べないので難しい部分はありますが対策は取れるので、参考になれば嬉しいです。
マスクで肌荒れする「よくある原因」は3つあります。
マスクの素材が合わない、マスクが蒸れる・雑菌繁殖、摩擦で肌荒れしている。
この3つ。それぞれの原因と対策をお伝えしていきます。
①乾燥する人に多いのはマスクの素材が合わないケース
マスクの素材は一般的に不織布というものでできています。
この不織布、安価で大量生産に向いているためマスクではよく使われている素材。
一般的に布製品って繊維を織っているのですが、不織布は繊維同士を接着樹脂で化学的に結合させたり、機械的に絡ませたり、圧縮して固めたりしています。
この、原材料である繊維が合わない可能性。
そして、接着剤の役割をしている成分が合わない可能性。
どちらも考えられるので、まずマスクで肌が荒れる人はマスクの素材や加工方法などをチェックして選ぶの良いかと思います。
ガーゼのマスクは比較的、荒れにくいという人も多いので手始めにガーゼがいいかもしれません。
また、普段であれば「敏感肌用マスク」「シルク配合」などもあります。
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