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2023年振り返り-人生の転換期を感じた1年だった!

こんにちは。
早いものでまた今年も1年が終わろうとしています。
そこで今年の振り返りをしてみようと思います。
今年はなんだか色々なことが大きく変わった1年でした。

UIデザイナーを真剣にやめたくなった

年明けから苦悩続きでした。
仕事で揉めることがこれでもかというほど立て続きました。

問題の本質はどれも同じです。

世の中の変化、技術の進歩などのスピードが早すぎて、ついていくのに必死。
自分たちでもよくわからないことをやろうとしてできなくて、
「あの経験と実績豊富な麻美さんに頼めば魔法を使ってくれるはず」
という誤解です。
何から何まで丸投げ。無理だということを伝えるとブチギレられます。

説明しても説明しても伝わらない。
契約終了を申し出ることの連続でした。

長年通った遊興施設に行くのをやめた

私の楽しみとその施設での他の皆さんの楽しみが大きく異なることを3,4年前からひしと感じていました。
とはいえ、確実に異星人と思われる愉快な友人のことがあり、自分の心を騙し騙しなんとか通っていたというよくわからない状況でした。

そんな中、2月にSparksの来日公演のチケット発売が開始され、
9月にはHoward Jonesの来日公演もありました。
夏にはSummer SonicでNewJeansを知り、「BON JOVIショーじゃないぜ!」とまたガキみたいなことをぶちかましつつ登場した元OasisのLiam Gallagherのライブ配信で画面が見えなくなるほど号泣しました。 
いずれも素晴らしすぎて勝手に涙が出る感動的なライブでした。

そうだよね、私は音楽が好きなんだよね。他のものは全部要らないよね。
と再確認するきっかけとなり、音楽の素晴らしさに身も心も震えました。
音楽は美しく素晴らしいものですね。

IT以外の仕事を始める

昨年取得してほったらかしだった音楽関係の資格と、持って生まれた才能?能力?のようなものをずっと隠して生きてきましたが、
「そのまま老いて死んでしまうのは勿体無い。必要な人のために活かそう。」と決め、活動を本格的に開始しました。

おかげさまで非常に順調で、売り上げもそれなりに。
勤め先の社長に「まさかいきなりそうなるとは」と、爆笑され、奨励されるというありがたい環境も手に入れました。
こういうことも受け入れてくれる勤め先のロクナナは世界一素敵な会社です。

再びUI/UXデザインの仕事が充実し始める

秋になり、やめようと思っていたUI/UXの仕事が再び良い流れになり始めました。
昨年から契約が続いている企業の危機管理サービスのUI/UXデザインでは天才呼ばわりしていただき双方で信頼関係を深めていけました。

もう一つ、友人がやっていたエンターテイメント系のサービスを「UI良くしたいね、私が手伝うよー」と軽いノリで伝えたところ正式に契約していただけることに。お金よりものびのびと楽しい環境でUIデザインの楽しさをもう一度噛み締めたいと思っていたのに、報酬を支払っていただけることに。

どちらも長期的な契約をご希望と伝えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。本来、UI/UXデザイナーであることが、世界一好きな会社であるロクナナに在籍する理由でもあります。
その業務が充実しているということは、何にも変え難い幸福であり、関係する方々へ改めて深い感謝を感じるところであります。

2024年に向けて

特に来年の抱負とかありません。
理不尽で一方的な要求や主張、むき出しの対抗意識、こういったものからは遠く遠く距離を取りまして、のびのびと穏やかに生きていきます。
私にも苦手なことやできないことはたくさんありますから、
建設的な方向にそれぞれの力を合わせて取り組んでいくことにしか興味がありません。

しかしそれが、UI/UXデザインの仕事に集中でき私が持てる能力を最大限に発揮できる環境であります。
それは結局、ご依頼くださる取引先や、その製品を使う人々への最大の貢献であると考えています。

なので、来年は意識してのびのび穏やかに暮らし働ける環境に自分の身を置くこと。これを大切にしていこうと思います。

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