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28歳女子がTOEIC860取って事務職から海外営業にキャリア変更した理由。

最初のキャリア

20歳。短大を卒業して大手日系企業に入社。最初のキャリアは役員秘書だった。「役員秘書」っていう肩書きに満足していたし、親も嬉しそうだった。自発的にスケジュール表を作成して新幹線チケットに添付したり、自分なりの工夫もしていた。
初めての一人暮らしもして自由を手に入れて、同期たちと楽しい日々を過ごしていた。
ちなみにこの時の採用形態は「勤務地特定採用」昔で言う一般職で、転勤を伴わないもの。短大卒ではその採用形態にしか応募できなかった。

モヤモヤとまあいっかの繰り返し

2年くらいすると総合職との差を感じ始める。「自分が開発したものが世に出た!」という同期と、どこに異動してもサポート役の私。
会社が「20代に英語教育始めます!」と言ったときも一般職は対象外。普通に仕事してるのに、そういう時だけ思い出したように総合職とか一般職とかって言い出すのはなぜ?でも、同じ一般職の同期はそこに全く不満はなさそう。
ならば自分も切り替えて私生活をエンジョイしよう!と24歳から27歳くらいは、定時後に毎日のように遊びや食事の予定を入れて遊びまくった。

転機 このままじゃだめだ

そんな中、「やっぱりこのままじゃだめだ」と思わされる出来事が起きる。上司に衝撃的な一言を言われたのだ。

-- ここからは、結構リアルな職場の実態や思いを書くので、私がスタバで1番好きなホワイトモカのショート一杯分で。

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