アーカイバーasanine(ごあいさつ)

Twitterをはじめてから、長い文章をまとめて書く機会がなくなってしまい物足りなさからnoteをはじめました。


元々文章を書くのは苦手だけど、mixi全盛のときはそれなりに、聴いてた音楽のこととかこぼれ話とか見つけてはまとめて日記に書いてたのです。
コメントで補足情報をもらったり、リアタイの方の主観をもらったり。
(当時はまってたのは70~80'sのHRHM周辺、UK趣味のプログレなんかで、もちろんリアタイ世代じゃないのでリアタイの人ほんと羨まし尊敬妬み尊敬してました)

そんなときTwitterサービスが始まって【100文字程度でつぶやく】って気楽かつ自己の発散に最適じゃん!!と飛びついてもう8年位経ってましたが、Twitterってその瞬間でのライブ感を発信するのには向いてるけど、
数年経ってから振り返るのが不便だよなあ。。と強く思うようになったこの頃です。
これは私だけじゃなくて、過去の記録に執着がある人にとってはわかってもらえる感覚なのではないか。。とは思っています。(Twitterと並行でブログをつける人の気持ちがようやくわかった)

Twitterでも私が続けてきたことといえば、
やっぱりその時聴いてた音楽が、やれ何が良いだとか、
あの国の言語は耳ざわりが良くて聞き心地がよいとか、そんなことばっかりで。
ただ、そういう主観的情報って自分だけのものだから、発売年とか、何枚目のアルバム収録曲か、とかの客観的情報と違って、思い出したくてもどんなにネット検索しても出てこない…(当たり前だが)

悲しいかな年齢があがるにつれて記憶力が落ちるのに、
聴きたい・知りたい・楽しい音楽は毎日増えるわけで、もう情報量が自分の脳みその容量をゆうに超えていると思います。

だから、ちゃんと自分の振り返りができるnoteをつけてみます!
(noteをつけるって変?日記をつける、と同義だとおもって)
それこそかつてのMixiの頃のような。
Mixiの日記つけてたころは自分は大学生でニコ厨で一番頭が弾けていたころなので、ちょっと読んでて恥ずかしい文章ばっかりで、自分のアーカイブとしては不出来なんです。(恥ずかしい気持ちが先行してしまって内容が入ってこない)

かつてのMixiの日記がスタジオアルバムで、Twitterはライブ音源だったんだね。しかもブート。アンオフィシャル。あまり推敲してないから雑な文だけどエネルギーは迸っている、的な。

というかTwitterとか、noteとか、サービスに依存した環境で文字を残しているという時点でサービス終了時には一掃される危険がある、、というのは承知のうえです。(ジオシティーズ。。悲しい出来事でした。。)
だから、そういった点では90年代から残り続けている手打ちHTMLの個人サイトなんかは最強リスペクトです。WWWが一般に普及以降の短い歴史における記録媒体寿命としては、世界人類史でいうところの洞窟壁画ないしは石碑よ。

そういうわけで話脱線しましたが。次から音楽の記録とか適当に残します。

表面上はHRHM好きのオールドスクールメタラーってことにしていますが(もちろん嘘じゃない)
ポストパンク以降、ゴス、ニューロマンティック、ポジパン、シューゲイザーあたりの耽美、退廃、ダーク・ファンタジーロマンチックな感覚が幼少期からあったり
クラウトロックが電子音を獲得してテクノ、NDW、NDH、インダストリアル、ビッグビート・デジロックなんて名を変え姿を変え興隆してる辺りに現在とても興味あったり、
イタロディスコ、HiNRG(PWL)、レイヴ、トランス、EDMの辺りの系譜も好きだし
Vaporwave、Retrowave、Low-Fiサウンドなど、一連のレトロ回帰ムーブメントは極まった今、次にどう動いていくかちゃんと追わなきゃいけないと思っています。

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