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栄光は勝ちの象徴では無い

コロナの死者が、1万人を超え、それでもオリンピックやる気?と疑問に思う。

国は国民を守る義務を負わないといけない。


コロナの感染者を減らす努力をしているのは、今のとこ医療崩壊が何とか守られているから。

ワクチン接種は、重症化を防ぐためのもの。だから国会議員も、コロナの感染者になる危険がある。

五輪招致で湧いた頃が懐かしい。

これで右肩上がりに景気が良くなると信じていた。

蓋を開けたら、とんでもなく怖いウイルスが、出てきた。

誰が悪いとは言わない。

でも、少し感染者が、減ると、観光地を盛り上げようとか考える。

ウイルスが、どんどん色んな場所に飛び交うようになって、これはまずい!と気がつく。

私は昨年に和歌山で行われる予定だったゆずライブを楽しみにしていた。ところがコロナの影響で延期された。

それでもいいゆずに会える日を楽しみに、日々を送っていた。ところがファンクラブから、オンラインライブに切り替えると言う連絡。

一年近く待って、それはないでしょ。友達と4人で行くはずだった。友達は、オンラインならええわ。と言った。私もそう思った。だから払い戻しをしてもらった。

ゆずと言えば、「栄光の架け橋」

アテネオリンピックで、金メダルを獲得する前にアナウンサーが、「そう!栄光の架け橋へと、向かって!」というのを思い出す。


しかし、あの歌は、栄光=勝利という意味ではない。人は弱い。だから色んな人に支えられている。苦しんで悩んで、それでも必死に生きようともがく「人間歌」だ。

「いくつもの日々を越えて

たどり着いた今ある

たからもう迷わずに進めばいい

希望に満ちた空へ」

そんな未来に変えるのは、今を乗り越えることだ。

国民を守るために政府は、しっかり今を見つめていただきたい。

私のオススメの1曲「栄光の架け橋」フルで聴いてみてほしい。

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