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あなた🐕と出掛けたい その2

実際に旅に出るまでの記。まだまだ続く(大汗)
感じたあれやこれや。

・口コミについて

行ったこともないところの中から選ぼうというのだから、
当然口コミは大いに気になる。

口コミから入る派ではなく、公式サイトを常に一番に見るようにはしてる(まずは本人の意見を聞きたい派😅)けど、
サイトは主張であると同時にやはり「宣伝」なわけで。

これはわたしに限らずで、
今や口コミは購入や訪問の際に、とても大きな役割を果たしていると思う。
だからこそTwitterなどでそういうバイト(ステマ)があったりする(と聞く)し、
客側だけでなく、売り手(経営者)側も気になってしまう存在なのだろう。

今回のお犬歓迎宿については、なにぶんにも問題児抱えての参戦💧
イマイチだったね~で「終われない」(大変嬉しくないことに我々こそがモンスター客になってしまう😨)危険性大のため、普段の食事処探索の気楽さとは一味も二味も違う熱心さでネットに向かった。(悲)
そんななか、気になったものがあった。

【以下、歯切れが悪いのは、内容のすべてがわたしの個人的な感想にすぎないので、固有名詞を上げたり、簡単に類推されてしまうことで、そのお宿に迷惑をかけたくないから、です。ご了承ください。】

さて、そのお宿。
高評価が圧倒的に多いなか、ごく僅か(複数)、とても手厳しい意見があった。
まあそれ自体は珍しくもない。
口コミが完全に称賛一色になるのはごく稀、
そもそも「良いんだけど、この点だけはちょっとどうかな~」という意見がひとっつも見当たらない場合は、逆に意図的に低評価が削除されてない?とやや警戒したりもする(゜レ゜)タベモノノボウサイトトカネ…
一方で、商品レビューで、低評価の根拠が、商品そのものの性能ではなく、商品の梱包が汚かった、虫がいた、だから1!等のときは、コレってもしや評価の平均値下げるため?と疑ってみたり(笑)。
つまり皆さんと同様で、「すごく参考にする」けど、「鵜呑みにはしない」

あ、でもお宿の場合は、お風呂場に黒カビが生えてた、等の情報は大いに気にします💧(衛生面は大事、、)

ちなみに今回のはそういう宿屋の基本事項についての批判ではなかった。
書き手の価値観や期待値とのズレによる批判。
したがって、わたしの選択に影響は与えなかった(=ここはやめとこうという判断材料にはならなかった)、
でもきっとその人にとっては大事なことだったはずで、称賛以外を書くのは控えるべき、なんてことは、今もってこれっぽっちも思わない。
価値観は多様。
犯罪以外のほとんどのことは、どちらが正しいとかない。
違う、というだけ。
「そかそか、人によってはこう感じるのね」という形で記憶に残った。

ここで終わっていれば、おそらくわたしにとっては「よくあること」でしかなかった、
のだけど、
後日、珍しくもその批判もしくはその批判に似た意見(直接わたしが目にしたものではないかも?)に対する宿側からの反駁を目にする機会があった。
*直接、批判主にレスされてたわけではないです&そういう感じ方への批判でも全然ない☚ココダイジ
批判された部分はむしろ特色であること、それを誇りともしていること、などで、宿としてのスタンスをきちんと示されていて、
その特色を心地よいと感ずる人に、これからも気持ち良い旅を提供していきたいという決意表明でもあり。
なるほどと思うと同時に、
こちらが想像する以上に、批判は突き刺さってしまうものなんだなあ、と遅まきに再認識もさせられた。
さらに(気になってしまって深入り💧)「ひどい口コミには傷つくけど、気にし過ぎないようにがんばろー」的な記述も実際に見つけ、ますます考えさせられ、、

わたしは、ホテルや旅館を「施設」という無機質なものと捉えがちだけど、
実は生身の人間が運営しているもので、
そこには当然「想い」や嬉しい、悲しいといった感情もある、ということ。
当たり前といえば当たり前なんだけどね😓、、

期待外れでがっかりした人の気持ちも(批判側)
期待に沿えなかったことでがっかりした人の気持ちも(宿側)
どちらも同じ「人の気持ち」
マッチングは大事だなあとつくづく思う。

旅というのは、日常的な生活必需品ではない。
でも古来人は旅をする。
旅行記(自分は行かなくても、旅した気持ちになれる)も古今東西需要がある。

心にとっての大切な栄養素なんだろうと思う。

できれば良い旅がしたい、ものです。

って、元々は苦難ありが当然w
諺すらあるもんね(可愛い子には旅をさせよってヤツ)
予定通りにはいかない、のが醍醐味とも言えまする。


と、ハゲシク脱線してるけど💧
素行やや不良💦なT氏がいなかったら、検索さえしていなかった「犬&犬連れの人間にも優しい宿」。

今回はこれにて終了。

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