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ポルシェ パナメーラ (971型)の凄いところ

911ターボ に引き続き、手放した パナメーラ を振り返ります。厳密には、パナメーラ 4 E-ハイブリッド プラチナエディション というモデルです。

パナメーラの良さは、何といっても快適性。マカンやカイエンでは得られない低重心 & 適度に引き締まった乗り心地の良いエアサス。で、四人乗ることができて荷物も積めます!

もちろん、快適性だけでいえば国内外問わず良い車は多数ありますが、ドライバーズファーストカーでここまで引き締まった足回りのセダン、となるとポルシェが筆頭でしょう。

エアサスなので車高も三段階に調整できます! ただし、一番低くして荷物満載した状態で羽田空港の駐車場に停めようとすると、輪留めにマフラーをぎりぎり擦るのでご注意ください!!笑


一方で不満点はただ一つ。音が勇ましくなるだけのスポーツエグゾースト。マカン GTS のように、アクセル開度や回転数に応じてサウンドが変わって欲しかった。悪く言うと、ただただ鳴っているだけで音色がないため、アクセルを踏みたくなるサウンドではなかったです。アクセルで音を奏でたかった…! GTS以上のモデルなら良くなるのかな…??


ブレーキやステアリングのフィーリングがイマイチというのもあるんですが、ハイブリッドなのでそこは仕方ないかな~と思ってます。

むしろ、片道20キロ程度の行き来なら、いちいちガソリンスタンドに行く必要がなくて便利でした。充電も家庭にある100V用のコンセントでOK。一晩充電するだけでほぼフル充電。ただし夏場は気温が高いせいでフル充電に24時間ぐらい必要でした。ちなみに200Vの充電環境を整えれば充電時間は1/4ぐらいになります。


オススメのオプションは、21インチホイール、リア アクスル ステアリング、パノラマ ルーフ システム、シートベルトのカラーチェンジ、リアに人を乗せることが多いならリアの独立コンフォートシート 8way電動調節(ただし高い)、マッサージ機能。

「ヘイ!ポルシェ! 助手席のマッサージ機能をONにして!」に驚かない人はいませんでしたw。


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