マクラーレン 750S スパイダー 納車しました！泣いても笑ってもこれがマクラーレン最後のピュアエンジンモデル。

各メーカーともピュアエンジン車の生産は終了となったので、少なくともボクが生きてる間は二度と新型のピュアエンジン車は出てこないでしょう…。地球で最後のピュアエンジン車を二台手に入れ、少し早めの終活もこれで終焉を迎えましたｗ。

スパルタンに見せるためボンネットはカーボンに。逆に可動式ウイングはボディとの一体感を出すためボディ同色に。

カーボンフルバケ！想像通り乗り降りしずらい！けど、乗ってるときの快適性は想像以上に良いです。ドアシルは何度も靴をぶつけること間違いなしなので、汚れ防止のためカーボンにしました。

えぐいメッシュ。

750も720同様エンジンルームが赤く光ります！！

ホイールは洗うのめちゃ大変そうな形状。カーボンブレーキなのでブレーキダストが無いのは幸い。

ドアサイドのインテーク、金網がついてくれました！！ここ、フロントタイヤが跳ね飛ばす小石や砂利が大量に入り込んで掃除が大変だったのでありがたい！！

フェンダーのエアダクトは、数日前からオプションでカーボンにすることができるようになってました～。

ヘッドライト周りはボディ同色に。

透明度を変えることができるエレクトロクロミック・ガラス！どんなもんかと興味本位で選んでみたけど、いらないといえばいらないｗ。走行性能的にはルーフが重くなるため悪影響でしかないｗ。

エレクトロクロミック・ガラスの重量を相殺すべく、トノカバーもカーボンにしたった。オプション総額4桁…。

12色切り替え可能なアンビエントライトは…すごく暗すぎて…がっかりｗ。これ、写真にしてるから赤い光が見えているだけ。特に足元とドアのスイッチを照らしてる赤い光は肉眼だと見えません…。明るさをブーストアップするキットないかなあ。

慣らしで少し運転してみると、試乗時の印象と若干違う部分が。

・試乗車は常にバルブが開いているようなサウンドでしたが、納車された車は、アイドリングはバルブが閉じていて（いい音）、動き出すと一旦バルブが閉じ、2500ぐらいで再び開く（いい音）感じです。そして、少し強めに踏むとフラグが立ってしばらくバルブは開きっぱなし（いい音）になるみたい。

・高周波ノイズ、確実に聞こえます！！ｗｗ

・720同様ミラーが微振動して見づらくなるｗ。

インフォテイメントは結構簡素な作りなのですが

なぜかタイヤの設定画面だけ突然車のグラフィックが出現し、謎に作り込まれていて笑いましたｗ。

たいしいて音が良くないと評判（？）の 車載 Bowers & Wilkinsですが、スパイダーになると耳の近くにスピーカーが寄るので、720の時と比較すると音質が向上してる感じがしてますｗ。

来週フィルムやコーティング作業がはじまるので、それまではおとなしく慣らし運転続けます。