見出し画像

デジタルミラー

ウラカンにデジタルミラーを装着しました。


ウラカンの後方視界ってクッソ悪くて、斜め後方に至ってはそもそも視界が遮られていますww。


リアウインドウはトーチカの細長い銃眼のようですw。


そのため右左折時などはめちゃくちゃ慎重に確認を行っているのですが、つい先日、右折しようとして、目視とミラーで確認をし、ゆっくり前に出たら、突如死角からチャリが。右後ろからチャリが平然と飛び込んできたのでしたw。すぐに急ブレーキを踏んだので大事に至りませんでしたが、そんなの車から降りないと見えないw。


そこで思い浮かんだのがデジタルミラーでした。

デジタルミラーの欠点の一つに広角レンズが挙げられていて、普通のバックミラーと比較するとものすごく広角なので距離感がつかみにくいと言われているのです。ということは、そこまで広角だったら死角を減らすことができるんじゃね?と気が付いたわけです。


というわけで早速装着。



運転席から右ミラーを見ると、制限速度を示す40の数字の下端がギリギリ見ミラーの右端に映っているレベルですが、



デジタルミラーだと40の数字が全部見えています(右端の細長くなってる40の文字)。これは結構イイかも!


ちなみに後方カメラの映像は、ミラー上を上下にスワイプすることで上下方向の調整ができるので、バックカメラとしての利用もできます。

これは一番下に向けた時


これが中央付近



そしてこれが一番上。かなり縦方向の表示範囲も広いです。



さらに、拡大表示も利用可能で、等倍表示と任意倍率による拡大表示の二つを切り替えて使うことができます。

5倍表示



10倍表示



15倍表示

デジタルズームなので、さすがに15倍になってくると画質が荒いのですがw、この拡大機能を使えば、最初に述べた、デジタルミラーは広角過ぎて使いずらいという欠点をある程度補うことができますし、なんなら、電源OFFにするとアナログミラーとして利用できるという柔軟さ。


さらに、分離型のフロントカメラも付いており、前後同時録画のドラレコとしての役割も果たしてくれます。優秀だねぇ。

特にボクのウラカンは左ハンドルなので、対向車線に右折車両がいる時の右折や、バスなどが止まっている時の追い越しなどで、対向車線側が全く見えなくなります。フロントカメラをフロントウインドウの中央付近ではなく、敢えて助手席側の端に装着しておけば、そんな時に助手席側からの視界を確保することができます。




たとえばこのように、前方に車がいると対向車線のことは全く確認できないのですが、デジタルミラーの映像をフロントカメラに切り替えると、ある程度確認することができるようになります。



ついでに

フロントとリアの同時表示も可能です。

が、このモードだけ使い道がわかりませんw。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?