突然ですが、読者の皆さんは人生の分岐点はありますか？

あの時の決断や行動で人生が変わった。ある人に出会い考え方が変わった。体験や経験を通して価値観が変わった。少し過去を振り返ってみてください。

思い当たるふしはありましたか？もしかしたら、まだ思い当たらない人もいるかもしれません。

私はこの一年で人生が大きく変化しました。10月は私の中で特別な月となりました。今回は私自身の振り返りをしたいと思います。

踏み出せない人生に終止符を

きっかけが訪れたのが2022年10月
少し時間は経過したが一年前に二つの出来事がある。

2022年10月15日
過去の記事にも触れているが、海外ノマド体験プログラム「ノマドニア」からのワークショップ参加資格の合格通知。正直応募した理由も不純だったため、合格通知の意味することが理解できなかった。

当時会社員だった私は仮に参加する場合、仕事はどうするのか。渡航費用、参加費用ともに安価とは言えるものではなく参加の辞退を考えていた。

しかし、合格した事実を潜在意識の中にきざまれ四六時中、頭の片隅で考え、悩んでいた。（意識していなかった相手から告白されると意識してしまう感覚）

辞退を考えていた当初から数日後には参加したいかもと心境が変化していた。しかし、勇気がない。未知のことをするのが怖い。

2022年10月22日
チャンスは目の前にあるが、踏み切れない私に一つの出来事があった。大好きで長年応援しているサンフレッチェ広島のルヴァン杯の優勝。試合に勝利したもののラスト10分での同点ゴールと勝ち越しゴール。正直ヒヤヒヤした。

現地観戦していた私は紫の戦士（サンフレッチェの選手）達の諦めない、闘い続ける姿に強く背中を押してもらった。

「一度の人生思いっきり楽しんだろう」、「人生最大の挑戦や」と心境が180度変化し、ノマドニアへ参加することを決意したと同時に以前から興味のあった海外放浪へ行くことにした。

この二つの出来事がなければ間違いなく今の私はない。こうしてnoteを執筆していることもなかったかもしれない。

恐怖というマイナスの感情から挑戦というプラスの感情への変化を経験できたことは今後の人生に大いに役に立つはず。

その後の私は、当時勤めていた会社を退職しノマドニアに参加するため訪れたインドネシア バリ島を始点とし、フィリピン セブ島の語学留学を三か月体験。アジア、中東、ヨーロッパ、終点のジョージアまで計14ヶ国23都市の194日海外を放浪した。（放浪記はまた書きたい）

現在の私

7月の後半に日本へ帰国しリゾートバイトで生計を立てながらRoワーキングホリーデーのビザを取得し来年のカナダ渡航を予定。日々、英語の勉強を継続し習慣化したいと奮闘してる。

私はもともと夢や目標がなく、「なんのために生きているのか」が分からなかった。夢や目標を持っている人を特別な存在と感じていた。

生きる目的、目標を探すために検索したり本を読んだり、多くの人と会話もしたが、結局は自分の常識にとらわれ、考えれる範囲内での行動しかしていなかった。

これおもしろそう！ええやん！と感じたことも、どうしても人目が気になり、恥を感じ、どうせ自分には無理と私自身に遠慮してきた。

拗らせた価値観を壊したのが恐怖と思うこと、未知のことに挑戦することではないのか。

今では、私に目標があることに驚いてる。目標を持っている人は特別ではなく行動した先、自身に素直な人だと感じている。

これが私の人生の分岐点と考え方の変化。

つまり、ビビりながらもよく決断したと私を褒めたたえたい。一年前では考えられなかった道が拓けた。今なら失敗、逆境を楽しめる。ワクワクの感情にも素直になれる。

将来の不安をあげるとたくさんあるが、今を楽しむ！人生楽しむ！人生冒険でしょ！と思えるようになった。

現在のテーマは「今を全力で楽しむ、必要なことはやるから将来の自分よろしく！ぶん投げ精神」一皮むけた私なら大丈夫。将来もっと成長できている。怖いと思うことにも挑戦できる。

最後に

前回の有料記事は別として、投稿期間が空いてしまったが、どうしても一年前の振り返りをしたく再び執筆。

「誰かの背中を押したい」「私の経験を誰かの何かに響け」との思いから始めたnote。もう一度書きたいと思います。

そして、くさい言葉になるかもしれませんが「自分へのラブレターは間違いなく将来の自分への支えとなる」私自身のためにも執筆したいと考えています。

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