やってよかったケーススタディ
やってよかったケーススタディ
私は就職活動中、コンサルに勤めているの先輩の勧めで「ケーススタディ」を学びました。
その先輩いわく、コンサルで必須の思考力をつけられるらしく、ビジネスの基礎として学んでおくべきものらしいです。
ケーススタディとは
ケーススタディとは、ある事例(課題)を題材にして、それに対してどのような判断や解決策を取ったらいいか、を考える思考のトレーニング法です。
具体的には、「コンビニの売り上げを上げるためには?」のようなケースを設定します。
それに対して、以下の流れで解決策を編み出していきます。
・前提確認(5W1H, ゴールの設定など)
・現状分析(主にフレームワークなど)
・アイデア出し
・アイデア評価・絞り込み
・解決策のまとめ
このように、課題に対する解決策を導き出す思考トレーニングがケーススタディです。
ケーススタディをやるメリット
ケーススタディに取り組んでから、得することが多々ありました。
・就活のグループディスカッションで無双できる
・0から物を考え出す基礎力がつく
・会議力がつく
などなど、就職〜ビジネスで役立つ能力をつけることができます。
ケーススタディを学べる本
・『東大生が書いた-問題を解く力を鍛えるケース問題ノート』 東大ケーススタディ研究会著
ケーススタディの入門書です。この本を繰り返し取り組むことによってケーススタディの基礎が身につきます。
・『考える技術・書く技術: 問題解決力を伸ばすピラミッド原則』 バーバラミント著
こちらはロジカルシンキングの入門書です。
ケーススタディとセットで取り組むと効果が大きいです。
まとめ
以上、今回はケーススタディについて書きました。
ケーススタディの能力を身につけると、ビジネスにおいてとても切れ味のある武器になります。
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