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ソーシャルアパートメントのすすめ

ソーシャルアパートメントに住んでます

京都での学生生活を終え、就職のため東京周辺に引っ越すことになりました。
東京周辺に住むとなると、新居を探さなければなりません。

私が住むことに決めた新居は、一人暮らしでもなく、シェアハウスでもなく、ソーシャルアパートメントでした。

シェアハウスとソーシャルアパートメントのちがい

ソーシャルアパートメントは、シェアハウスのように複数人で施設を共有しつつ、一人暮らしのように自由とプライバシーが守られる環境で共同生活をする、新しい住み方です。

施設は共用部と個人の専有部に分かれています。
誰かとしゃべりたいときは共用部に行き、引きこもりたいときは専有部(個人部屋)にひきこもる。
そんな感じでシェアハウスと一人暮らしのいいとこ取りができます。

大きくシェアハウスと違う点は、「共用部の管理を運営会社が行ってくれるところ」です。
共用部のみについてですが、掃除はほぼ毎日業者がやってくれるし、備品の交換も、ゴミだしも必要ありません。

そのため、シェアハウスによくある「掃除当番などのルール決め」がなく、リーダー的住人が威張り散らすこともないのです。人間関係めちゃくちゃ快適。

ソーシャルアパートメントに決めた理由

私がソーシャルアパートメントに住むことを決めた理由は、「他人と住みたい」からです。

「他人と住みたい」というのも、私は大学4年間を学生寮で過ごしていたことに由来します。
家族ではない他人と毎日を共に過ごすことはとても刺激的で楽しいことなんです。

同じ屋根の下で他人と毎日を過ごすと、その人の心の深いところまで見えてくるし、お互いに影響を与え合える。
うまく通じ合えると、その人との間にとても強い絆が生まれることもあります。

そして、何よりコミュニケーション力がつきます。

もともと人と話すことが苦手だった私は、他人と毎日を共にしたことで毎日人間的に成長することができました。
今では人と話すことに苦手意識がなくなり、自分に自信を持てるようになりました。

そんな「他人と住む」ということを今後も続けていきたい、というのがソーシャルアパートメントに決めたの理由です。

まとめ

あんまりほめすぎるとソーシャルアパートメントのサクラかと思われそうなのでここらへんでやめときます。
施設がおしゃれとか、イベントがあって楽しいとかまだまだ言いたいことはありますが、気になった人は公式サイトをのぞいてみてください。
https://www.social-apartment.com/

会社以外にも日常的に人と触れ合える場所を持つことはとても大事です。
このような「新しい住み方」が増えていくこの時代、いい時代ですね。

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