以前付き合っていた人が、お姫様抱っこをさせてほしいと言っていたので、させてあげた(大変上から目線)。

そうと言われたら準備は早い。
まず安全を確保するため物をどかし、ヨガマットを敷いた。
次に安全を確保するため、体重のかけ方および体勢の確認をした。

相手の筋力には信頼を置いていたので割とすんなり出来ました。体幹が大事だそうです。

さて、ここで物書きをしている皆さんなら分かると思うのですが、体験は創作に生かしたい！
目線の高さを確認したり、自分の体勢を確認したり…
そしてイラストを描く皆さんなら分かると思うのですが、資料がほしい！
自分を客観視したくなった私は一度下ろしてもらい、姿見を立てかけもう一度やってもらい、写真を撮りました(全身映るように)。

この間の私
「アッハッハすごー！だいたい高さはこれくらいねー！いや待って、これ私見られないから鏡持ってきて写真撮るわ。あーこれ離れるとバランス崩して危ないから、しっかり預けちゃった方がいいんだねー！ありがとう満足したわ！」

思っていた反応ではなかったそうですが、相手もまあ満足してたのでよかったと思います。
正解の反応が出来ないから恋愛物うまく書けないんじゃないのかということからは綺麗に目を逸らし、資料を得ることに成功した私は満足しました。

これで私はお姫様抱っこを経験した女。
次は抱えられるのと戸愚呂兄弟だ。
安藤なつさんがやってるのがかっこよくて…。私が芸能人ならのし上がってやってもらいたい…！