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日興アセットマネジメントの特徴

日興アセットマネジメントの概要データ

(出所:日興アセットマネジメントHP)
出所:一般社団法人日本投資顧問協会「投資運用会社要覧(平成28年度版)」、一般社団法人投資信託協会の統計データ
※収益は2016年3月期、残高・人数は同3月末。
※ファンドマネージャーの数には、株式以外にも債券や為替等含む。調査スタッフには、エコノミスト等も含む。

日興アセットマネジメントの特徴

日興と名前がつくものの、元Citiのカルチャーにより、上層部は外国人中心です。実力のある外国人に気に入られるかどうかが、出世に重要になるようです。英語ができると有利と思われます。

2009年に三井住友信託の傘下となりましたが、グローバル・アセットマネジメント志向のカルチャーは変わっていないようです。2011年にシンガポールのDBSアセットを買収しています。

フラットで若手も自由に発言できる雰囲気がありますが、過去にはリストラもそれなりにありました。

ほとんどが中途入社で、特にミドル・バックでは他業種からも採用しているそうなので、異業種から業種転換したい方には機会があるかもしれません。現時点では、新卒は採用していないようです。

年俸制で残業代は出ないため、無駄な残業をする人も少なく、自分次第でプライベートも充実させることも可能のようです。

日興アセットマネジメントの年収

日興アセットの年収は高めで、30代半ばで1000万円程度となるようです。外資系のカルチャーを汲んで、運用部門は実績に応じた報酬もかなりあるようです。

画像引用:キャリコネ

本社は、赤坂の東京ミッドタウン内にあります。

三井住友信託傘下で、日系と外資の良さが上手く融合されれば、良い職場環境になる可能性があるのではないでしょうか。

日興アセットマネジメントの求人

中途採用については、ホームページ上では「リテール事業本部 資産運用サポート推進部」の求人が掲載されていました(2018年10月時点)。

また、一般論として、運用会社は、退職者が出れば不定期で転職エージェントを通じて、人材の募集をすることがあります。

もしそのような求人が出ても、転職エージェントに登録していなければ、タイミングよく情報を得ることはほぼ不可能です。

いつか求人が出た時に、チャンスを逃さないように、国内系アセマネ会社に強い リクルートエージェントや、今やアセマネ会社への転職の際には必須ともいえる、ヘッドハンターのインフラサイトである ビズリーチなどに登録して、チャンスを待っておきましょう。

<出典>
ファンドマネージャージョブネット

アセマネ業界への転職におすすめのエージェントと活用のコツはこちら。

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