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【21/22 ドイツ ブンデスリーガ】第5節 バイエルン対ボーフム

バイエルンホーム、アリアンツ・アレナにボーフムを迎えての試合。

バイエルンはリーグ戦ではないが、CLグループE第1節バルサ戦では敵地 カンプ・ノウで0-3の勝利!
バルサとの力の差を見せてくれた。
前節のライプツィヒ戦でも良い点の取り方ができていなかったので、第5節でもやってくれるであろう。
バイエルンの現在の順位は2位。

ボーフムは一番点を取っている選手がケガをして出場していない選手がいるのと、前節は相手に長い距離ドリブルされてゴールを奪われるなど守備がうまくいっていなかった。
それもあり、ボーフム側からすれば苦しい試合になりそうだ。
日本人選手で言うと快速で有名な浅野選手の所属チーム。
ボーフムの現在の順位は14位。

※この記事はバイエルン中心に書いています。

スターティングメンバーは以下の様になっています↓↓↓

【バイエルン】
4-2-3-1
FW
・レヴァンドフスキ
MF
・ミュラー
・ニャブリ
・サネ
・ゴレツカ
・キミッヒ
DF
・デイヴィス
・エルナンデス
・ズーレ
・スタニシッチ
GK
・ノイアー

【ボーフム】
4-1-4-1
FW
・ポルター
MF
・ホルトマン
・レジュベツァイ
・パントビッチ
・テシェ
・ルジア
DF
・スタフィリディス
・ランブロプロス
・ベラコシャブ
・ソアレス
GK
・リーマン


試合が始まると攻めるのはバイエルン。
レヴァンドフスキが外れはしたがボックス内でシュートまでもっていけた。
ボーフムのちょっとしたミスから一気に攻めれるバイエルン。
しかし、バイエルンのDFのミスからボーフムMFホルトマンがサイドに流れて攻撃のチャンスを作ったりと、狙いはしっかりと見えた。
前半11分、ボーフムのシュートまでの一連の流れが良かった。

前半17分バイエルン先制!
サネのフリーキックによっての得点。
これはお見事の一言だ。
バイエルン首脳陣たちが拍手する姿に好印象。

前半27分バイエルン追加点!
デイヴィスのクロスをボックス内にいたキミッヒがトラップして冷静に決める。
キミッヒは今シーズン初ゴールとなる。

28分、29分とチャンス、特にサネはフリーなだけに惜しかった。

32分、バイエルン3点目!
キミッヒのクイックスタートからボールを受けたニャブリ、スピードのあるドリブル、最後はGKとの1対1をニャブリは冷静に決める。
隙さえあれば狙いますよと点の事を常に考えているのがなんともバイエルンらしい。

ここまでのバイエルンを見ると、攻撃時の人数をかけれていて、チャンスを多く作っているので、前節同様にポジショニングは良い。
またセカンドもしっかりと拾えているのも良い。
それもあってボーフムの守備は混乱している感じが見受けられた。


前半42分、バイエルン4点目!
相手DFの判断ミスによりオウンゴール。
このシーンに関してはレヴァンドフスキがボールを狙っていたのもあり、少しは脅威になっていたと思う。
いるだけで脅威にもなる、それがレヴァンドフスキだ!

前半終了、ボーフムとしては序盤は自分たちのやりたいカウンターの形が見えたり、ガツガツボールを奪いにきたりと、良い部分も見られたが、バイエルンのゴール、勢いに乗ってくるとボーフムはバイエルンに飲まれた感じだ。

後半、バイエルン選手交代。
デイヴィス → リチャーズ
交代で入ったばかりのリチャーズ、クロスやドリブルで仕掛けたりと積極性、デイヴィスには負けてられないぞという気持ちのようなものを感じた。
また、若いRSBスタニシッチも球際で

60分、バイエルン5点目!
ニャブリからのパスを受けたサネ、相手ボックスの深い位置でマイナスに折り返しに決めたのはキミッヒ。
その前のDMFキミッヒからのの絶妙なスルーパスからのサネのGKの1対1のシーンも良く、サネの調子が上がってきている証拠だ。
これは今後もサネはスタメンで見たい。

62分バイエルン選手交代。
サネ → ザビッツァー
スタニシッチ → サール

68分バイエルン選手交代。
レヴァンドフスキ → シュポ=モティング

72分バイエルン選手交代。
キミッヒ → クアッシ

ボーフムはバイエルンのレヴァンドフスキが交代してから、チャンスが増えた。
左サイドのガンブラの抜け出しやクロスが目立っていた。
バイエルンの1シーンだけであったが、バイエルンのニャブリが守備に戻っていて、RSBのサールがいなく、ニャブリが孤立しているシーンは気になった。


78分、バイエルン7点目!
シュポ=モティングがGKに3回弾かれたがしっかりと決める。
ブンデス通産50語ゴール目!

ボーフムからすると攻めていただけにダメージが来る得点であったであろう。

そのままバイエルンペースで試合終了。

7-0でバイエルンの勝利!


ボーフムが恐れていた大量得点で勝利、終わり際のオフサイドであるが、ミュラーが最後までゴールを狙うプレーにはどんな相手だろうと手を抜かないバイエルンらしさを感じた。
また、ミュラーだけでなく、バイエルン自体が自分たちのやりたいサッカーができていたので上出来でしょう。
今夏加入したザビッツァーに関してはもっと長い時間プレーする姿が見たいなと思った。
次節の対戦相手はグロイター・フュルト。
こちらも勝ててないチームではあるが、バイエルンは手は抜かないでしょう。

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