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Can(出来る)の内訳

少し前の記事で、Will、Can、Mustで考えるキャリアについて話しました。

すなわち、仕事については、Will(やりたいこと)、Can(出来ること)、Must(求められること)の3つを考え選択しよう!というもの。

今日はそのうちの、Can(出来る)について、
つまり、仕事においてのCan(出来る)って何なのか?

これについて少し突き詰めて、その内訳を考えてみようと思います。

①パッと思いつくのは、訓練や経験を通じて得た技術、資格などのスキル、


②そして言語化しにくい、仕事に必要な具体的知識、技能などのノウハウ、

③そして、パーソナリティとなる強み

この三つが、内訳です

特に、②については、なかなか言語化しにくいので、以下のポイントを振り返り洗い出す必要があります。

今までしてきた仕事について、
・具体的に何をしてきたのか(作業レベルまで細分化)
・思考のプロセス(何を考えて行動したのか)を洗い出す、

例えば、「マニュアルが煩雑でわかりずらく作業がしづらかったので、チームに働きかけてミスしやすい部分を分析し、図表を用いたわかりやすいマニュアルに改訂した」とか。

・その結果、何ができるようになったのか、どんな強みを発揮したのか、等

さっきの例でいくと課題解決力など、ですかね?

また、資格を殊更アピールする人がいますが、(それを持っていないとできない仕事は別ですが)場合によっては「頑張ったアピール」にしかならないかもしれません。

資格はそれを取得して得られた能力を合わせて考えてみてはいかがでしょう

ということで、今回もこちらの書籍の振り返りでした!仕事について考えるのにとても役立ちました!

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