粋なことをしすぎる先輩の話
姉御すぎる先輩の話(過去の私のnote投稿)に引き続き、自分の周りにいるかっこいい女性の先輩についての日記です。大尊敬しています。
私は、高校の時から社会人になるまでずっと仲が良い女性の先輩がいます。
その先輩とは高校時代のアルバイト先で出会いました。
先輩は、全体を見て動くことができ、コミュニケーションを取るのが得意で、人が集まるような先輩でした。
仕事の仕方がかっこよく、先輩に尊敬と憧れを持っていました。
先輩は、自分から人に積極的に関わりにいく!という感じの人ではないのですが、先輩がいるとどうしても周りが話しかけたくなってしまうような魅力を持っている人でした。
そんな先輩の粋なエピソードがあります。
先輩はお金の管理をしっかりしていました。
お金を使う所と使わない所を自分の中で決めているようでした。私と一緒に買い物をしていて、欲しいものがあっても衝動的に何かを買っていることは見たことがありません。
私は卒業半年前くらいから、ずっと欲しい時計がありました。
イギリスのロンドンのブランドの腕時計でして、このブランドのこの色が欲しい!という商品がありました。
しかし、店舗にもネットにも売り切れの表示のみ、、。
これ欲しいけどなー、他の色も可愛いけどやっぱなぁぁ、と買うのを躊躇ってました。
それから3ヶ月後、私が就職で先輩より早く、バイトをやめる時に、仲良い先輩2人とアフタヌーンティーに行きました。
そこで私が欲しかったブランドの欲しかった色の、まさに欲しかった時計をプレゼントしてくださいました。
店舗にもネットにもなかったのに、どこで見つけたん?!と聞くと、ネットの海外のサイトとかも探しまくった〜と言っていました。
決して安い時計ではないですし、探すのにも時間がかかったと思うのですが、私が欲しい時計を探してくれてプレゼントして下さった先輩(2人)がめちゃくちゃかっこよかったです。
その時計は3年たった今までも付けていて、何度見てもこの時計より可愛い時計ないなってくらい可愛いです。
同時に先輩方がプレゼントして下さったことを思い出し、私も人が喜ぶものをプレゼントできるような人になりたいと、思い出します。
今日は以上です。
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