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アシベ新聞

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記事一覧

子供の頃はよくバラバラ事件を起こしていた――今日のリンク

子供の頃はよくバラバラ事件を起こしていた――今日のリンク



子供の頃、四肢切断に興味を示す時期はあったと思います。よくやるのは虫です。蟻や蝉などを引き千切るような行為は子供時代に経験することです。粘土で作った人形に交通事故を起こさせバラバラにしたり、人形の腕を千切って包帯を撒いたり。

この女子高生は片親で、一人暮らしだったとも報じられています。子供が一人で過ごす時間が多ければ、子供は子供のままで成長する機会が得られない。大人との接点が少なく、ずっと子

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子供に宿題をさせたければ受験制度を廃止しろ――今日のリンク

子供に宿題をさせたければ受験制度を廃止しろ――今日のリンク



宿題代行に批判が出ていることにビックリです。何故なら、昔から存在するからです。

私が学生時代にも、予備校や塾の講師から宿題代行を提案されました。しかも料金は取りません、無料です。目的は、受験勉強に専念させる為です。予備校や塾の講師は、学校の宿題は時間を奪うだけの害でしかないと思っています。私も講師時代、無料で宿題を代行したことがあります。ハッキリ言って、日本の進学は受験で成り立っているので、

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当たり前のことは当たり前に意識できない――今日のリンク

当たり前のことは当たり前に意識できない――今日のリンク



どんなに当たり前のことでも、全てを意識して生きることは人間には不可能です。

「未成年者に手を出すな」、当然のことだと思いながらも、手を出してしまう事件は後を絶ちません。魔が差すその前に、その一言があれば、我に返ることは可能だったかもしれません。

地位や立場が上の人ほど、そういった機会は失われていく。私は「占い」によってその機会を得るのが、賢い選択だと思っています。企業の社長などが占いを多く

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大人の過去は知る由もない――今日のリンク

大人の過去は知る由もない――今日のリンク



子供は親がどうやって生きてきたかなんて当然、知らないわけです。なので、「勉強しなさい」「ダメじゃないか」と言われても、自分はどうなんだよ、と反抗心を抱いて不信感を募らせてしまいます。これは親に限らず、教師や大人などにも同様に抱くことです。

私は塾講師を何年か経験しましたが、採点しかしない講師に勉強を説かれても子供たちは不信感しか抱かない。じゃあどうすれば信頼されるのか。とても簡単です。こちら

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牙が抜けるほどの体験が必要――今日のリンク

牙が抜けるほどの体験が必要――今日のリンク



現実とビデオの世界の境目が分からなくなる、ゲームでもよく言われることですが、そんなこと、本当にあるでしょうか。薬物で精神状態が混濁しているような状態なら分かりますが、まともに社会生活を送れる人間に、そんな状況は滅多に訪れない。ビデオと現実の境がなくなったのではなく、真似したい欲求に勝てなくなっただけでしょう。

これは良い作品に触れたときと同じ感覚だと思います。良い小説を読むと、自分も真似して

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18歳以上なら問題ないという、まやかし――今日のリンク

18歳以上なら問題ないという、まやかし――今日のリンク



記事中にもありますが、このニュース記事のタイトルだけでピンときた成人男性も多いと思います。一時期、通行中の一般女性のパンティーを背後から強引に脱がして奪い去るというAVが流行りました。

このシリーズは割りと人気があり、男の性はやはり暴力性と紙一重だなと当時、感じたことがあります。子供に対して、ゲームが悪影響を及ぼすから規制しろとよく指摘されますが、成人男性もこうしてAVに触発されてしまうどう

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いくら机上で学んでも悲劇は体験しないと理解できない――今日のリンク

いくら机上で学んでも悲劇は体験しないと理解できない――今日のリンク



忘れてしまったが、先日、とあるテレビ番組でコメンテーターが「政治家に戦争経験者がいなくなってしまうことが怖くて仕方がない」と発言していて、これは本当にそうだと思った。

安倍さんは戦争経験者ではない。

戦争に限らず、行き着くところ、悲劇は体験した人間にしか理解ができない。見聞きしただけの人間は、いくら机上で学んでも、自ら体験するまで教訓を得られない。どこかの戦争に巻き込まれて敗戦し再度戦闘を

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ドラクエ5で「ビアンカ」を選択した理由を両親に説明したトラウマが私を独身にさせているのかもしれない――今日のリンク

ドラクエ5で「ビアンカ」を選択した理由を両親に説明したトラウマが私を独身にさせているのかもしれない――今日のリンク



「ドラクエに何らかの思い出がある」というのが当たり前のようになっているが、ひとつのゲーム作品に対して幼少期の思い出が残るというのは、そんな作品を自分に作り出せるか、と考えれば、恐ろしいくらいに偉大なことです。ゲームを新しく作るのなら、まずはドラクエの面白さを一から研究することが一番の近道かもしれません。

・仲間が居る嬉しさ
・職業の選択
・世界中を冒険
・結婚
・敵が仲間になる

挙げたらキ

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「ロールモデル」は存在しない――今日のリンク

「ロールモデル」は存在しない――今日のリンク



一昔前なら分かるのだが、今の学生たちは就職先の先輩や上司たちに果たして「ロールモデル」を期待しているのだろうか。もうそんな概念は無いような気がしている。

『「相談する」という選択肢が徐々に失われていくWEB世代の「万能感」』の記事でも書いたのだが、身近な年長者に依存する傾向は少しずつ見られなくなっていると感じていて、今の若者は数多の情報の中から良い所、悪い所を取捨選択する術に長けているので、

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「教えることの難しさ」を棚に上げてはいけない――今日のリンク

「教えることの難しさ」を棚に上げてはいけない――今日のリンク



親が子に教えるとか、先輩が後輩に教えるとか、上司が部下に教えるとか、簡単にそのような光景を目撃する。

しかし、「人に教える」という行為は非常に難しくて、実際は教えられた側は要領を得られずに自分で調べて解決していたり、または、別の人にこっそり尋ねて解決したりしていて、教えてくれた人のメンツもあるので分からないとも言い難く、お互いに時間の無駄になっていることが非常に多い。そして何故か、「教え方が

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日本人の本当の潜在能力を政府は分かっていない――今日のリンク

日本人の本当の潜在能力を政府は分かっていない――今日のリンク



松本次郎の「女子攻兵」という漫画なのだが、罪を犯したおっさんたちがビルよりも大きな「女子高生」型のロボットに乗り込んで異星人と戦闘を繰り返すという内容で、こんな発想をするのはクールジャパニーズだけだとむしろ誇らしく思ってしまう。この女子攻兵に乗り続けるとそのおっさんたちは「女子高生化」してしまうという汚染の危機があって、主人公たちへの新たなピンチの形が「女子高生化」という斬新な切り口は、クリエ

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