恐怖で集団を統率していくと‥それが、うまくいけばいくほど集団の構成する末端の人間達同士で‥お互いを信じなくなる。
　その暴君への怒り反発を仲間で共有し反抗の火種にするような事はなく‥ひょんな事で悪口に意気投合しても本人には分からないよう互い間だけで、とどまる。
　そして、それが、めくれた時には、自分だけは叱られぬように自分だけは、罰を受けないようにとそればかりに願望がいき仲間の事のみを暴露する。
　そして末端同士が、監視し合うようになる。
　薬をやってるような奴は、特に疑心暗鬼になってるから、自分がミスせず注目が別の人間に向かうようにと‥うまいこと接する。
　さらには、末端が各々で自分主導の組織を勝手に作ったりする人も出てきたりして‥リスクも増していくのだ。悪循環しかない。