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サンデーとロビンに関する与太考察メモ日記(4/29)【崩壊:スターレイル】


はじめに

 サンデーの雲行きが怪しくなってきていて気が休まらないので、先日、二本記事を書いた。

 ちょくちょく読んでいただいているようで、彼の今後が気がかりな同志はたくさんいるんだな〜〜と思い勇気づけられている。ありがとうございます。
 この記事には上記二本に書くほどでもないかもということや、新しく考えたことを、日記かメモ書きのように残しておきたいと思う。直接この兄妹に関わるか微妙な話もあるが、相変わらず与太話としてお読みいただければ幸いだ。

「籠の鳥」は誰?

 ロビンの天外衛星通信イラストは鳥籠の中で歌う姿だし、ミスターフク郎はロビンについて、どこかへ飛び立ちたがっているような雰囲気を持っていると評しているし、「傷つく誰かの心を守ることができたなら」の詞は枷をつけられた鳥を描いている。だから素直にロビンが「籠の鳥」であると思ってもいいのだろうが……。

天外衛星通信

 ロビンは大人になってからピノコニーを出て宇宙の大歌手になり、今回の調和セレモニーには特別ゲストとして招待されている。__この公式設定を見ていると彼女は籠に囚われているわけではないような気がするのだが、どうだろう。夢境ステッカーの文言も、不穏ながら「沈黙を保つ鳥にはまだ自由がある。少なくとも彼女はまだ飛べるのだから。」とある。

夢境ステッカー

 ではこれをひっくり返して「発言し、自由がなく、もう飛べない鳥」が誰かと考えれば、兄のサンデーになるだろう。オーク家当主として発言権を持ち、「高貴な立場」が行動を縛り、地位と役割から一生をピノコニーで過ごすようなものだからだ。
 フク郎が食い気味に「ロビンさんは……」と語り出したのも、視聴者をミスリードするためではないかと思ってしまう。
 しかし、それならなぜロビンは鳥籠の中にいるのか?
 天外〜のイラストを見ると、ロビンは鳥籠から出ようと思えば出られる状態で、あえて中に入ってスポットライトを浴びているような印象を受ける。私としては以下の説を推したい。そうであってほしいという意味では全くないが……。

 ロビンのイラストの鳥籠=オーク家当主の地位

 当主の地位にあったサンデーが「死に」(この話については以前の記事で触れているので、そちらを参照されたい)、鳥籠は開いて(壊れて)空位となった。ロビンは自分の意志で一時的に兄のいた地位につき、居場所を守りながら、兄の帰還を待つ……。
 鳥籠=当主の地位は、現在のサンデーの代においては、彼を束縛するものであったが、「調和」と『調和』していなかった「秩序」からくる歪み(アベンチュリンのいう束縛と強制)や膿を除いた2.2後のファミリーでは、もっぱら自由意志に基づくものとなる、という考え方。
 イラストにおいて、籠はもう半ばまで綺麗に壊れている。いずれはもっと自由なものになっていくといい。
 また、彼女は鳥の「ロビン」=ヨーロッパコマドリを外へ飛ばしているが、以前の記事でヨーロッパコマドリはかつて全て雄と考えられていたことを紹介した。これを踏まえると、縛られていた兄を解き放つという意味にも取れ……なくはない。色合いが水色でサンデー似でもあるし。
 足下の赤いバラはキリスト教において受難や殉教の象徴とされているそうだ。これも以前述べたサンデー≒イエス説を取れば、死した兄の跡を継ぐ形で、彼の帰る場所を守るロビン、という構図にならないだろうか……。

 せっかく天外〜イラストを載せたのでついでに。
 左側中央、ロビンの名が書いてあるところをよく見ると、目のような模様がある。一瞬エナが見ているのかと思ってヒヤッとしたが、ゲーム内アーカイブ>星神のところに似たような紋章があった。ロビンは使令ではないだろうが、「調和」の道を歩んでいることが明言されていたので、その関連だろうか。まあただの装飾かもしれない。

色調を調整している

「傷つく誰かの心を守ることができたなら」歌詞

 以前の記事ではディキンソンの元ネタの方に触れたので、今日はロビンの歌の方を。

Birds are born with no shackles.
Then what fetters my fate?
Blown away the white petals,
Leave me trapped in the cage.
The endless isolation,
can wear down my illusion.
Someday, I’ll make a dream unchained.


Let my heart bravely spread the wings,
Soaring past the night,
To trace the bright moonlight.
Let the clouds heal me of the stains,
Gently wipe this sorrow of my life,
I dream.

What is meant by “miracle” ?
A word outside my days.
Once again, repeat Bubbles
But how, could I escape?
No further hesitation,
On those unanswered questions.
So now, I’ll make a dream unchained.

*repeat

 ホタルのイメージが強いが、最初にbirdsと言っているので今回は兄妹寄りの読み方をする。まどろっこしいので断定口調で書くが、妄想であることをご了承願いたい。
 shackle(s)は束縛、枷。枷といえば、サンデーは不法侵入した黄泉とヴェルトとの会話で、自分の手でアベンチュリンに「枷をはめていますので」と明言していた。ナチュラルにこの言葉選び出てくるか……? 支配欲の方から連想すれば納得できるような気もするが、いずれにせよ彼が日頃から束縛をする/されることについて考えていることの証左でもあるのでは。
 次。white petalsは白い花びら。何の花かはわからないが、バラ説を推しておく。キリスト教において白いバラは純潔の象徴。これを純粋と読むなら、純粋な「調和」ではない(ことが濃厚)なサンデーが「白い花びらを吹き飛ばし、籠に閉じ込めたままにしておいて」と、この節の主語として願っているような読みもあ……る? さらにいえば白いバラは純粋な「調和」の道を歩むロビンのことで……など。
 その次の「終わりなき孤独」は、ロビンの出て行った後のサンデー。ファミリーと共にありながら、「唯一の家族」を手放したサンデーは、2.1クエストからも感じられるように孤立無援の状況にあった。彼の策士感にかき消されて悲壮感が出ていないだけでかなり大変そうなもの。それが「幻想をすり減らす」。幼少光円錐を見て、黄泉とヴェルトは過去と現在の違いについて示唆していた。サンデーは疲れ、変わってしまっているのかもしれない……。
 それを受けて、ロビンはその(彼の)夢を「自由にする」と宣言する。

 ここまでだとうまく(こじつけが)できているような気がするのだが、サビを見ると合わないかもと思う。サビこそホタルっぽくもあり、ロビン自身っぽくもあり……。そもそもアーティストの作品がすべて自分と身内に関連していると解釈するのは厄介オタクの挙動だから、控えたほうがいい。

 サビ後はまあサンデーの状況に合致していると読めなくもない。「どうやったら逃げられるだろう」までがサンデーで、「迷うことはない」からがロビン。

 要するにサンデーに救いを得てほしいだけなのだ。ここまでの様子だと、サンデーに手を差し伸べられるのは、ロビンしかいないのだから……。

「蚕食者の影」、今見ると……

 ベロブルグで出てきた厄介な禁錮強要敵、「蚕食者の影」。おそらくは過去の守護者の投影であろう。が、今期の虚構叙事をやりながら、ふと以下のように感じた。

余談:今回の虚構叙事はなかなか難しい

 持っている杖のモチーフはヘイローと「目」っぽいし、攻撃エフェクトは時計だし、スキル名は「黄金時代」「金棘」「譴罰」と妙にピノコニーを想起させる。時計については禁錮の行動遅延イメージだろうが……。
 画像一番上の説明を読むと、星核が生み出した虚影で、裂界の拡張する意思を執行する、とある。ピノコニーにも星核があることははっきりしている。どこにあるかはわからないが、もしかすると予告番組で出たドリームリーフというところ、ベロブルグでいうリベットタウンのように裂界に呑み込まれかけているのでは?
 説明の続き。「まるで一粒の沙(すな)が貝の中で真珠となったよう」。ギャラガーは「人は…目に入った砂を見れない」と言っていたような……。
 また、蚕食者の「蚕食」とは、端から他の領域を侵食することを指すらしい。まるで呑み込まれながらもシペを蝕んでしまうエナのような……。

 なかなかひどいこじつけで申し訳ないのだが、こじつけ項目に免じてもう一つだけ。

 蚕食者の姉妹分、守護者の影。名前の通りに過去のベロブルグ大守護者が星核の影響で虚影として出てきてしまったものだが、この頭〜顔と杖……

戸惑うディエス・ドミニかわいい(現実逃避)

ディエス・ドミニに似ていないだろうか?
 いくらエナが呑み込みづらいお餅のような星神だったといっても、「調和」のお膝元で容易にその一面を顕現させられるはずはない。「秩序」の影響に加えて、ピノコニーの星核がディエス・ドミニの顕現を可能にするのではないだろうか。

虚構叙事と「折り紙の小鳥」

 これもやはり虚構叙事をやっていて気が付いたことなのだが。

難しい

 虚構叙事の鳥、「折り紙の小鳥」の亜種では?
 ネーミングもそもそも「虚構」叙事で、虚構歴史学者関連であることは疑う余地がない。

オウムの遊辞、定められた「調和」に反対する

 だからピノコニーの小鳥について何かわかるというわけでもないのだが、「折り紙の小鳥」が虚構歴史学者か、「神秘」陣営のギャラガーの仲間である可能性も、もしかしたら。

サンデーのポスター

 2.2特設サイトのピノコニー大劇場で、サンデーの掲示が見られる。

 こちらから見て左を向いている。顔の向きに意味があるかと思っていたところ、記事を見つけた。

 西洋紋章学では向かって左を「右」とするらしいので、サンデーは「右」を向いていることになる。「右」は正しさ、未来、創造性などを意味するとのこと。これがサンデーにとってよい未来を示していればよいのだが。
 一方で指揮者は「左」を向いているように見える。やはりディエス・ドミニを道連れに一度「死ぬ」のだろうか……?

HoYoFairのJazznight

 ホヨフェアは非公式・公認のファン企画(おそらく)。先日、花火とギャラガーにフィーチャーしたJazznightコンサートが配信されていた。企画内では五名のキャラをイメージしたカクテルとイラストが紹介されていたのだ

 以上は企画ホームページから引用した。(サイト名が出ない)

 イラストはこちら。

 イラストレーターのLAMさんは次のようなコメントと共にイラストを投稿していた。

最後に一杯飲もう

https://x.com/ramdayo1122/status/1783104844221538815

 どの程度公式設定に基づいているのかはわからない(非公式企画なので)が…………
 1枚目のイラストでサンデー(?)が両手で持っているのが麦だとしたら、キリスト教には「一粒の麦もし死なずば……」の話があり、これは一人の犠牲で多くが救われることを指し……??

余談

 サンデーは一度死に、三日後に準えて3バージョン後の2.5に実装されるというのが私の持論であるが、そもそもこの「死ぬ」とはどういう状態になることを指すのか?
 ディエス・ドミニ戦がピノコニー大劇場なら、夢境で「死ぬ」可能性が高い。結構だ。ホタルもロビンもアベンチュリンも戻ってきた(くる)し、希望がある。「調和」パワーで起きられる。
 最悪の可能性は、「調和」と「秩序」のパワーバランスが崩れることで、「調和」の加護としての「夢境での不死」原則が崩れることだが、そうならないことを願おう。
 
 今回はここまでとする。
 バージョン更新まであと1週間。よい1週間を。


 カラスの話を書くのを忘れた。余裕のあるとき追記する。