この世で1番グミが好き。

1日1個は必ず食べるもの、グミ。
なぜこんなに好きなのかは不明。もう小学生の時から好き。実家に帰ると、お母さんがお菓子のまちおかで大量にグミを購入してくれており、リュックに入れて持ち帰ります。

そんなグミを愛して止まない、グミ好きによる、グミをあまり食べない人へぜひおススメしたいグミランキングTOP5を勝手に作りました。

◼️第5位 アンパンマングミ

小さい頃、一度は食べたことがあるのではないでしょうか。アンパンマンのキャラクターを縁取った可愛い形飲みならず、「食べてもいい紙」に誰もが衝撃と興奮を覚えたはず。もうちょっとオブラートに包んで話そうよ!的な大人になるとよく聞く単語も、このアンパンマングミから学んだのではないでしょうか。しかもこのアンパンマングミ、食べた後のケースに水を入れて凍らせると、アンパンマン型のミニ氷が出来る訳です!!園児はグミ食べたさと氷の作りたさの狭間で興奮していたはず。及第点としては、単価が高い。6個しか入ってないのに70円くらいするので、1個10円ちょい。大人になると物足りなさを感じますが、懐かしい気分に浸れるのと女子に意外な一面を垣間見せられるというメリットもあるため、購入。

◼️第4位 ジンジャーアップ

グミ界に突如として現れた超新星。チョコレートは明治が本気を出してグミ市場にテコ入れをしてきた、いわばポセイドン的存在。近年流行りの噛みごたえを超シンプルに追求した逸品で、容量も100gと多く、値段も200円を切るという非の打ち所がなさ。コーラ味のワンフレーバー展開だったが、売れ行きを鑑みてなのかローンチしたジンジャエール味がなんとも美味。しょうがの風味がイヤらしくない程度に表現されており、手が止まらない。及第点としては、カロリーが高い。1袋380キロカロリーくらいある、おにぎり2個分に相当。量が多いから仕方ないとはいえ、毎日はデブなのでそこは調整。デブ活してる方は作業の合間にどーぞ。

◼️第3位 ジュレピュレシリーズ

カンロのエース・ピュレグミをスケールアップさせた商品。カンロはピュレグミシリーズで安定的地位を築いてきたが、近年のブームや他社のテコ入れに合いその存在感を潜めていた。そこにこのシリーズですよ、満を持しての。ハート型のキャッチーな見た目に、噛んだ途端に五感を刺激するセンターソース。パッケージに描かれる果実の瑞々しさをそのまま閉じ込めたような、まさに果実そのものを食べているような味わい。一粒一粒がちょうどいい大きさのため、ピュレグミシリーズで感じていた酸っぱさが制御されておりなんとも言えないバランスに。個人的には瀬戸内みかんがおススメ。及第点は、そのクオリティにこだわりすぎているせいか、フレーバーの展開が少々遅め。常入れ替わり競争が激しいコンビニの棚を確保出来るのかが課題点。(なんかすごい偉そう。)

◼️第2位 果汁グミシリーズ

もうこれは説明不要の超定番商品。フレーバー数、パッケージのデザイン、容量、金額、味。全てのバランスが取れている、グミ界のスーパーオールラウンダー。コンスタントにフレーバーを発売しているが、定番のぶどう、オレンジとカニばりさせない程度のなんとも言えないスピード感とフレーバーチョイス。あの味、美味しかったなと思っていたら、もう棚から消えている。え もうないの?でも安定のぶどうとオレンジはあるな、間違いないわぁ〜。という体験を何度したことか。出会っては引き寄せられ、求めては距離を置かれ、また出会いにいってしまう。いい女かよ。及第点は、容量に多少物足りなさを感じるところ。グミ好きだとすぐ食べ終えてしまい、2〜3袋は余裕で食べれてしまう。

◼️第1位 ハリボーシリーズ

天下の三菱グループであり、食品卸最大手・三菱食品が扱うハリボーシリーズが堂々のトップ。間違いなくハード系グミのパイオニアであり、コーラとテディベアの双璧が織り成す鉄壁のディフェンス、その他フレイバーの豊富さとバラエティさはどのグミをもってしても崩しようがない絶対領域。まさに2002年日韓ワールドカップのドイツディフェンダー陣を彷彿とさせる最強の布陣だ。1つ1つのサイズ感も日本人好みであり、アメリカンナイズされたパッケージのポップさもグミという商品コンセプトを表現している。Plazaやドンキホーテに行くと見たこともない商品が羅列されている様は、圧巻の景色であり、アレもコレも買って食べたくなってしまう、永遠のスター。唯一の及第点は、チャックで保存出来ない点。一気にすべて食べる必要が出てくる可能性がある。

以上になります。

ランキングはあくまでも個人の的なモノになります。あぁ、グミ食べたい、

#コラム

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