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年に3回は訪れるモヤモヤした気持ち。を理解する。

年に3回ほどスッキリしない心境になる。モヤモヤした気持ちだ。それは取捨選択の回数が多くなると起こるようで、空腹か満腹かわからないような、食べても満足しない状態である。

僕は悩むことにエネルギーを費やすことが苦手だ。物事を決める時に悩みに悩んで選択できる人に脱帽する。同じように物に溢れた世の中にうんざりしている人もいるだろう。選ぶことを面倒くさがり、いつも同じものを選ぶ。冒険に出られないでいる。それらも失敗したら嫌だと思うからであろう。

物事は最良を選んでいるつもりであっても、最良ではない場合がある。その事が気がかりでモヤモヤとした気持ちは増大し膨れ上がっていき、最後は自暴自棄に至る。膨れ上がって破裂する前に、いくつか手立てはあるだろう。そんな解決策を今回経験も踏まえ考えていく。

選択肢に注力する

恵まれた時代を過ごしている。ここ20年巷に溢れている情報量がかなり増えた。今日口にする物から着る服、スーパーでの買い物、それから住む場所、生き方など何でも自由になった。自由である反面、選択肢が増えすぎ選ぶことに躊躇することが多くなったに違いない。

僕は物事を毎度選ぶエネルギーを持ち合わせていない方だ。一定の物は気に入った物、これにすると決めている物がある。エネルギーの必要な何かの中から選ぶことは、10回に1回ぐらいにしている。

例えば、朝食はココナッツコーヒー、昼食はスーパーの弁当か近くの松屋と決めている。一息つく時は、一番近くにあるコンビニでコーヒーを買うことにしている。寒い日に羽織るジャケットは1シーズン一緒だ。

しかし、生活している中で、何か選ばなければならない場面が必ずある。瞬時に選択しないといけない場合と、決断までに時間がある場合だ。

即決と熟考

瞬時に決める際はまさしくエネルギーを使う。そのためにも普段から決め事をすることでエネルギーを貯め、ここぞと時に注力する。

決め事はイチローの打席に立つと右腕を投手の方に伸ばし、袖を手繰り寄せるルーティンが有名だ。朝起きてからまたは夜寝る前に行うことを決めることが取り組みやすいだろう。

はたまた選択までに時間がある場合は、判断材料を集める。予めネットで検索をかけレビューを見て、評価が良くてもその中にある低評価のレビューを読む。何故低いレビューが書かれたかを確認するとその物事のデメリットを把握することができる。instagramで検索するとハッシュタグがいくつ付けられてるか、また綺麗な画像も出てくる。

安定して選択を間違わないためには、生活のルーティン化することで、突然起こる選択に狭まれる際のエネルギーを貯めることができるし、躊躇することが少なくなる。ネットの情報を集めると失敗する確率はグッと少なくなっていく。

しかし、モヤモヤとした気持ちは、選択の回数が短期間で何度も訪れることで発生してしまう。選択肢を間違わない方法はわかったものの、精神的に安定するためにはどうすれば良いか、他の解決策を考えてみた。

次回に続く。

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