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出会いと別れの季節

最近はXANVALAとのツーマンツアー「ASHLA」と制作活動を同時に続けておりまして、かなりバタバタとしているAshmaze.御一行様な訳ですが、たまたま時間ができたので(レコーディング中なんだけどエアコン交換業者がこのタイミングで来たから一旦作業できない…)ちょっと4月を振り返ってみようかと思います。

4/8にはかなりお世話になってる森羅万象ツアーのファイナルが池袋EDGEでありました。
今回は札幌、福岡、名古屋、大阪、東京のツアーに全箇所参加させていただきましてですね。
なんだか全箇所廻ると色々を感じるものがあるものです。
このツアーが決まる前にXANVALAの70.君とご飯に行く機会がありまして、そこで死ぬほど熱く森羅万象について語ってくれたんですよ。
会話の内容は言いませんけど、情深くて熱くて心を動かされた訳です。
それで今回、全箇所出ましょうか!
となった訳です。
コロナ禍になりツアーを廻ってもなかなか他のバンドマンとご飯に行ったりする機会もなくて、ツアー感を感じにくくなってたからこそ、今回の森羅万象ツアーは一気にバンド間が近づく、そんなツアーになりました。

XANVALAは個人的に前から仲良くさせてもらってるのですが、最近はあまり話したことがなかった知哉くんを笑顔にするのがマイブームです。
鐘と銃声は昔から気になってたんですけど、話をしてみたらやっぱり普通に変な人たちでこれからも仲良くできそうな予感がしております。
DuelJewelさんは本当に優しくて…聞いたら何でも教えてくれて可愛がってくれるお兄ちゃんがまた1人増えたような感覚です。

このご縁をこれで終わりにせずに継続していけたらいいな〜と思ってます。

ファイナルは更にバンド数も増えてお祭り感覚なライブでした(XANVALAはいなかったけど。。。)

それからツーマンツアーのASHLAが始まりました。
やっと各地での声出しも解禁となり、名古屋でも大阪でも最高のライブができました!
なんでこんなに熱いんだ!ASHLA!!最高じゃねーか!!!
やっぱり負けたくない!!!
まだツアーは続くので切磋琢磨して素晴らしいツーマンツアーにしていきます!

そして大阪ではASHLAとは別にもう一本大事なライブがありました。

ビバラッシュのベルのラストライブです。
誘われた時はいろんな感情があったんだけど、最初に思ったことは「おベルの最後に華を添えたい」ただそれだけでした。
「ベルが仲のいい仲間とイベントをやって最高の1日にしたい」
そんな想いがあって誘ってくれたみたいです。

おベルとの付き合いはすげぇ長くて、ビバラッシュになる前からの友達なんよね。
一緒にバカみたいに笑ったりオレがおベルに対して癖の強い冗談を言っても笑顔で「いやいや〜笑」って言ってる姿が思い浮かびます。
彼らも色んなことがあるとは思うんだけど、どんなことが起きてもプラスのパワーに変えて突き進んでる姿は素直にかっこいいと思えるんです。
はるか昔、ビバラッシュになる前によく福岡で対バンしてたんだけど、彼らが大阪に拠点を移した後に高松で対バンしたことがあって、その当時のメンバーと「なんかコイツらメッチャよくなってね?バケるでこりゃ!」なんて話したのを思い出します。
色々お互い環境は変われど中身は何一つ変わってなくて、ずっと優しくて可愛い後輩です。
今回のおベルのラストイベントに出演することが決まってからちょっとして、おベルから電話が鳴って「本当に嬉しいです」と。
そして「諒さんはいつになってもずっとリスペクトしてます!」なんて言ってくれて嬉し恥ずかしでした。
ライブ当日も「この中で諒さんが一番付き合い長いんですよ〜!嬉しいっすわ〜」って言ってくれてこっちまで嬉しくなったよ。

ライブでは双真も感情が大爆発しててかなり熱くてエモいライブになったと思います。
大事な仲間の為に涙を流せる双真はカッコいい男だと思います。
Ashmaze.を組む前に見たライブでもそう感じたので、そのままの双真でいてくれるのが嬉しかったな。
ビバラッシュのライブもホールから全部見たんだけど、何度も鳥肌が立ったし素直に涙が流れたし、素敵な仲間とファンに囲まれた温かい空間でした。
改めて呼んでくれてありがとう。
おベル、また飯でも行って近況報告しあおうなー!


そのあとは東京に戻り3マンイベントでした。
凄く楽しみにしてたイベントなので急遽決まったイベントだけど、集まってくれた人達ありがとうございました。
なんだか楽屋は同窓会みたいな感じでワイワイしつつも緊張感のある1日でした。
もっとこんなイベントが増えるといいなと思う反面、いつでもどんなバンドとでも戦えるバンドでありたいと思います。

これからも色んなバンドさんと戦っていきたいし、面白い事が沢山できたらいいな〜なんて考えてるのでよろしくね。


今日は長くなってしまった。
しかし、まだエアコン交換は終わりそうにないです。
あぁ…どうしましょう。
自分の家に初めましてのお兄さんが2人もいる。
わかるよ。
業者のお兄さん達もまさかピン毛の男が現れるとは思ってなかったろう…
変な緊張感が部屋を包み込んでいます。
そしてなんとなく仕事をしてる風を装う為にこのnoteを書いてるんだが、これが終わったらオレは何をすればいいんだ。
ずっと見てても逆に緊張するだろうし、出かける訳にもいかない。
早く…早く終わってくれ。
このまま時間が経つと、きっと終わる頃には業者の兄ちゃん達と仲良くなってしまう。。。


ではまた!


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