見出し画像

外国人体格検査に行ってきた

こんにちは。

駐在員といいながら、まだ駐在準備なのですが、中国の就労許可をとるのに、外国人体格検査記録というものが必要となります。

先日受診してきましたので、こちらについて記載をしたいと思います。

この外国人体格検査ですが、日本で受けることも現地で受けることも可能です。

が、ネットでみると現地は過酷な環境で受けることになりそうだったので、迷わず日本で受けることを選択しました。

でもどこででも受けられるものではなく、中国大使館の指定病院でないと正式な書類になりません。

私は東京在住なので、代々木にある日中友好医院で受診することとしました。

最初に予約を行います。
電話で空いている日を予約して、その後Webから正式申し込みするとメールが送られてくるので比較的簡単です。

私の場合、海外渡航のワクチン(肝炎など)を受けたのですが、受けた先生によると肝炎の検査があるらしく、ワクチン接種の直後だと反応が出る可能性があるということで、2回目のワクチン接種の直前に予約しました。

当日時間通りに代々木駅に向かい、日中友好医院へ行きます。
1階に看板が出ているのですぐにわかると思います。


6Fの日中友好医院の看板

受付でパスポートと顔写真(4㎝×3㎝・ビザ取得用のサイズと違うので注意が必要)を提出して受付を行い着替えます。ちなみに保険適用外なので健康保険証は不要ということでした。

上着だけ検査着に着替え検査開始です。
検査の内容は写真撮れなかったのですが、以下の流れで行いました。

・尿検査
・レントゲン(胸部)
・視力(裸眼・矯正) → コンタクトレンズを使っている人はコンタクトレンズを外さなきゃいけないので眼鏡で行った方が楽です。
・身長測定
・体重測定
・血圧測定
・心電図
・採血4本(HIVと血清というのは見えたのですが、あとは分かりませんでした)
・診察(問診)

病院で受付して、すんなり進んだので検査自体は45分位でした。
(会計まで含めると55分)

料金は27,500円+検査結果の送料が1,000円
現金のみの支払いなので、現金を用意していきましょう。

問題なければ1週間程度で宅急便で結果が送られてきます。
(レントゲンフィルムが入っているようでかなり大きいです)

こんな感じで工作許可で必要な健康診断を受けることが可能です。

※本情報は、2023年9月時点での情報となります

国慶節明けから工作許可申請を行っているので、あと10日位で許可が下りるんじゃないかなと思っています。

来週は出張で現地に行くので、赴任準備編をお伝えできたらいいなと思っています。

それでは~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?