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【東南アジア株のリターン一覧】過去13年の日本のリターンは20%、東南アジアは〇〇〇%! 私が実際に買っている銘柄も公開 ※2021年2月22日更新

毎日大きく変動する日経平均株価やダウ平均株価。

株の世界では「安く買って高く売る」が最もシンプルに利益を出す行動と言われますが、現在のような日々大きく変動するような相場ではなかなか一歩を踏み出せない方もいらっしゃるかと思います。

実は、私は日本株はもう買っていません。
シンガポールやタイの証券会社口座を開設し投資しています。

理由はタイやシンガポールの株取引による利益への源泉税がゼロ、つまりキャピタルゲイン税が取られないタックスヘイブンということもありますが、13年間、タイ・シンガポール・ベトナム・フィリピンと東南アジア各国にコンドミニアムを借りて暮らしながら現地ビジネスに携わっており、肌感覚として中長期的には日本よりも東南アジア各国の方が利益を得られる可能性が高いと判断しているからです。

実際にタイやカンボジアで行っている投資についてはこちらでまとめていますので、興味のある方はご覧ください。

さて、他の理由として例えば、タイ証券取引所(SET)の過去13年のリターンは143%になります。これを年率に直すと約7%です。
・毎月など定期的に入金(入金力)
・13年間続ける
この2つのことが出来ればリターンを得られるということです。

毎月13年間感情に負けず同じ事続けるってなかなかハードル高いですよね。

いきなり株式はちょっと・・・
という方には、手堅いところで毎月自動引き落としのインデックスファンド(株式市場と連動する投資信託)も定番です。週500バーツ程度の積立でやられている方も多いようです。


そして13年後にいくらになっているでしょうか?

TOP 国別

日本は過去13年間で20%の成長率でした。
・インドネシアが過去実績ではダントツの251%。
 フィンテックが進むためBNIなど国立等銀行銘柄が定番でインデックス系ETFを購入
・フィリピンは生活基盤を支えるインフラ銘柄中心のETF
・ベトナムはVinamilkやVinグループ中心で定番のインデックス連動のETFや投資信託
・タイも環境に配慮した電力SUPERや5GのAISなどインフラ銘柄、そしてHMPROなどWFH銘柄
・シンガポールSGXではミャンマー財閥のYoma strategic社のみ買っています。
・インドはあらゆる業種を支配する財閥リライアンスを筆頭としたETFの $INDAを中心に私は毎月積み増ししています。

東南アジア・インドはまさに日本の昭和における高度成長期と21世紀が混在するマーケットです。

インフラはどんどん整っていきますし、フィンテックや5Gなど新たな産業も同時に育っています。
イメージ的には日本の高度成長期にデジタル革命が合わさっている感じでしょうか。

さて、ここで質問です。
もしあなたが、1970年代、80年代に生きていて、かつ「高度成長期にデジタル革命が合わさっている」とした場合、どんな株を買いますか?



電力(クリーン系)、携帯電話、インターネットなどではないでしょうか。

私たち日本人は、先に成長したからこそ東南アジア諸国でどの産業が成長しそうかが現地人より見えるのです。

これを「ドラえもん効果」と言います。

これは投資活動を行う上で大きなアドバンテージです。
「ある程度先が見えている」ということは「資産を増やせる可能性も大きい」とも言えます。

あなたは昭和と平成、そして令和を生きてきたからこそ、
発展途上の東南アジア株式市場であなたの人生の知見が生きるのです。

ツイッター @staybkk
日々東南アジア現地から投資情報を発信しています。

※記載する内容はあくまでも個人の見解です。
※投資を案内するものでもなく、金融商品の販売目的でもありません。
※投資は個人の判断でお願いします。この記事を読んでいかなる損害が生じても当方は責任を負い兼ねます。


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